
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 介護の営業職の仕事内容
- 介護の営業職の履歴書の書き方
- 介護の営業職の志望動機の書き方
- 介護の営業職の面接対策
- 介護職としての志望動機の書き方

この記事を読み終えたあとは、介護の営業職として採用される確率が30%くらい上がっています。
※3分でサクッと読めます。
8年間の見識をギュッと凝縮しました。
それではまいりましょう( ˆoˆ )/
介護の営業職の仕事内容
なかなかイメージが湧きづらかったり、イメージと解離があったりするかもなので下記の記事を読んでみてください。
詳しく解説しています。
福祉用具の会社が割と多いですね。
»介護の営業職での仕事内容と適正について【新卒9年目のぼくが解説】
福祉用具以外の介護サービスで言うと、意外に求人数も少なくレアだったりするので競争率が高かったりします。
本記事を参考に、しっかりと最初のフェーズである『面接』を突破してください。
介護の営業職の履歴書の書き方
結論はきちんとどの職種でも同じように丁寧にゆっくり作成することです。
大差ありません。
当たり前に感じる人もいるかもですが、できてない人結構いますよ。
ぼくも面接官をしていますが、まるで『さっき書いて来たでしょ?』と言いたくなるような殴り書きで適当に書いてくるケースとか。
見た瞬間に『あ、ご縁がないなと思います。』唯一ポイントをあげるとするなら下記の2つ。
作成後のフェーズです。
- その①:誤字脱字のチェック
- その②:第三者にチェックしてもらう
上記のとおり。
誤字脱字のチェック
誤字脱字が無いかはどんなに自信があっても必ず確認しましょう。
お恥ずかしい話、ぼくも今でもあります‥。
社内での報告やメールにも活きて来ますし、自分自身もたまに抜けがあるからこそ結構チェックします。
ちなみに修正テープ等を使ったりするくらいなら新しい用紙に書き直しましょう。
履歴書もいわば未来の自分への投資です。
微々たる量かもしれませんが、時間とコストをかけた方が未来につながります。
第三者にチェックしてもらう
必ず自分以外の誰かにチェックしてもらいましょう。
自分では完璧と思っていても実はそうでは無いことって結構あります。
特に直筆で作成する場合は要チェックです。
『字』は一長一短で修正できるものでは無いからです。
どうしても第三者からのOKがもらえない場合はテキストとして入力しても全然OKです。
見づらい文字列を並べられるよりよっぽど見やすいですし、特にマイナスなイメージは抱きません。
介護の営業職の志望動機の書き方
下記の3つのポイントをおさえてください。
- ポイント①:志望動機=自己PR
- ポイント②:しれっとメリットを伝える
- ポイント③:響かない内容は程々に
深掘りして解説していきます。
志望動機=自己PR
志望動機は自己PRと同義です。
志望動機を語ると見せかけて自分のPRをしましょう。
例えば『介護の営業という求人を見て、自分がこれまで培って来た介護とコミュニケーションのスキルが生かせると思ったからです!』とか。
自分が得意であるということを伝えていますよね。
しれっとメリットを伝える
上記と同様に相手(希望の会社)側に採用した際のメリットをしれっと伝えることができれば一気に採用に近づきます。
例えば『実は私以外にも御社に興味がある友人がたくさんいまして、私が実際に働いて友人に伝えようと思いまして』とか。
介護の会社はほとんどが人手不足です。
上記のように言い回すことができれば『コイツをとったら数人一緒に引っ張ってこれるかもしれない』と思わせることができますよね。
あとは『私が通っている病院の先生が御社をとても素晴らしいと言ってまして‥。』とか。
ワンチャン病院とのパイプができるかもと思う人もいるはずです。
病院と繋がることができれば安定的な顧客獲得が見込めるかもしれないので。
あくまで例です。もちろん嘘はダメですよ!(笑)
響かない内容は程々に
実体験を話すのは良いですが、自分の志望動機がいかに綺麗で汚れのないものであるかを語るのはほどほどにしましょう。
もちろん大切ですが面接官としては飽きてしまうことも。
サクッと伝えられればOKです。
介護の営業職の面接対策
続いて面接時のアプローチについて。
志望動機と併せておさえると採用率が一気に高まります。
- その①:伝手を既に作っておく
- その②:介護の実体験を用意
- その③:営業の実体験を用意
上記のとおり。
それぞれ順番に解説していきます。
伝手を既に作っておく
事前に仕事内容をリサーチしておきましょう。
営業先となり得るケアマネジャーや病院のソーシャルワーカーに知り合いがいる、もしくは介護事業所との関わりを作っておくと即戦力であると認識されますよ。
周りにどうしてもいなかったらSNSで繋がりを作ったり。
普段から接していることをPRできると良いです。
介護の実体験を用意
仕事として少しでも体験しておくのがベストです。
できなければご両親やおじいちゃんおばあちゃんへの介護経験を語りましょう。
営業と言っても介護の知識0ではできません。
ある程度は把握しておく必要があります。
採用側も教育にかかる時間コストを図ることができます。
営業の実体験を用意
こちらも仕事と実績があればベストです。
なければ『人に物事の概要を伝えるのが得意』であるとか『初対面でも緊張せず話せる』などコミュニケーション能力が0じゃ無いことを伝えられればOKです。
補足:内定もらっても振って良い
多少盛ってPRするくらいがちょうど良いです。
まずは内定をもらうことが先決でして、いくつあっても困りません。
むしろ選択肢が増えるのでGOOD。
他に何社受けようが誰も規制できません。
介護の営業職もひとつの選択肢に過ぎません。
ぼくも『この人欲しい!』と思ってすぐ内定を出しても振られることが多々あります(笑)なので採用されることにフォーカスしてガンガン突き進みましょう。
補足②:身なりは最低限整える
営業は外見も大切です。少なくともぼくは結構チェックします。
清潔感が大切。
介護職としての志望動機の書き方
介護職としての志望動機の書き方、伝え方についてはまた別の記事で解説しようと思います。
かなり長くなってしまいそうなので‥。
(作成が終了次第リンクを貼りますね。)
まとめ:介護の営業職は意外とレア
冒頭からの繰り返しになりますが、介護の営業職って実はレアで求人にもたまにしか顔を出しません。
出ていても少数ですぐ打ち切ったり。
また介護業界で営業職を設置すると言うことは将来が期待できる企業かなと思います。
なのでしっかりと事前準備を進めつつ、出たときに逃さないようにチェックしていてください。
意外に競争率が高かったりしますので。
ということで今回は以上です。
ポジショントークに聞こえるかもですが介護営業は結構楽しいですよ。悪く無いです。
もし就職したらいつか飲みにいきましょう( ˆoˆ )/笑
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