こんにちは、ユウ(@yuyuhoimin)です。
介護業界で働いて10年目、管理職をしています。



ということで今回は、男性介護士のリアルな現状や世間からの評価と勝ち組になる方法までまとめて解説していきます。
- この記事を書いているぼくは介護業界に勤めて10年目
- 転勤と異動を繰り返してたくさんの介護現場を見てきた
この記事を読んで1人でも介護士を目指す男性が増えたり、自身を持って取り組めるようになってくれれば幸いです。

男性が介護士になるのは負け組確定?
結論から言うと、負け組ではありません。
綺麗事とかじゃなくてマジです。
10年働いてみてそう感じています。
特に最近は強く実感します。
本記事を通してその理由を解説していきます。
- ただ、負け組だと感じてしまう人もいるかもしれないのが現状です。
本記事ではそこからどうやって脱出するかも解説していきます。
男性介護士の需要
まず大前提として男性介護士は市場での需要がかなり高く、年々人数も増えています。
引用:厚生労働省「介護従事者処遇状況等調査結果」
需要があるところに供給が入るのは必然なことです。
介護士が負け組だとすれば年々負け組な男性が増えていっているということになりますが、こちらも断じてそんなことはありません。
あえて介護職を選ぶ男性
多くの人が驚いた出来事がありまして、それが高学歴なのにあえて介護の仕事を選んだ人がいることです。
『親に対して申し訳ない気持ちはありました。長崎出身で東大に通うとなると、親ももてはやされるわけですね。周りの地元の人とかにも将来は医者か弁護士かって言われながら10年経って気付いたら「あいつ介護やってる」って』
♾東大卒の介護職。木場 猛さんインタビューhttps://t.co/TTr3FTY74w
— KAIGO LEADERS (@KAIGOLEADERS) January 27, 2021
↑東大から介護職を選んだ人へのインタビュー記事
- 事実、ボクが勤める会社にも高学歴の人はたくさんいますし、役員ではありますが東大出身の人もいました。
男性介護士のほとんどが目指してそうなったわけではないと思っている人もいます。
確かにそういう人も少なからずいるでしょう。
決して多くはないはず。
そしてボクは福祉大を出て自ら第一志望で今の会社に就職しました。

男性介護士の現状
総評すると待遇は徐々に徐々に良くなっていってます。
ボクが入社した10年前とは明らかに変わってきています。
当時でもそれほど辛いとは感じませんでしたが、今はむしろ「けっこう良いんじゃね?」と思うくらいです。
- 2017年の男性介護士の月給が308,330円に対して2020年が335,770円と3年で3万円も上昇しています。
引用:厚生労働省「令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果」(2020年4月調査)
年収に至っては403万円で女性介護士と比較すると35万円ほど高い結果になっています。
また最もボリュームゾーンが40代になっており、その年収は429万円になっています。
引用:JOINT



男性介護士が負け組と言われる3つの理由
- 理由①:年収の低さ
理由②:将来性の無さ
理由③:結婚でき無さそう
上記のとおり。
それぞれ順番に見ていきましょう。
男性介護士が負け組と言われる理由(1):年収の低さ
大きな理由のひとつです。
一般的なイメージとして介護職は年収が低いと思われています。
ただ、先ほどもご紹介した通り年々上がっているのと、実は400万円てそこまで低い数字ではありません。
日本人の全体の平均年収が437万円なので。(参考:キャリアゲ)
少し頑張って役職を得たり、大手に入ることができれば余裕で追い越せます。
事実ぼくの去年の年収は600万円弱でした。
男性介護士が負け組と言われる理由(2):将来性の無さ
こちらもあくまでイメージでの話で実情は違います。
- 負け組とほぼ同じ意味合いで使われていますが本記事で伝えたいメッセージと同じで将来性が無いわけないです。
ボクは結構ビビリなんで将来性が無いと分かった時点で転職を決めています。
でなければ10年も続けていません。
男性介護士が負け組と言われる理由(3):結婚でき無さそう
これもマジで勝手なイメージでして、事実は真逆と言っても過言ではありません。
介護職の男性は職場内でけっこうモテます。
- 事実としてボクが務めている介護の会社でも社内恋愛や社内結婚がかなり多いです。
びっくりするくらい。
介護職の男性がモテる理由については下記の記事で解説しています。
男性介護士の弱み(デメリット)
下記のとおり。
- 弱み①:絶対数の少なさ
弱み②:女性利用者からの抵抗
弱み③:分野においては女性に遅れをとる
上記のとおり。
こちらもひとつずつ解説していきます。
男性介護士の弱み(1):絶対数の少なさ
割合的に女性介護士の方が多いので男性介護士はその絶対数が少ないです。
=立場が弱くなったりする時があります。
人によってはなかなか女性と打ち解けられず肩身が狭い思いをする男性介護士も。

男性介護士の弱み(2):女性利用者からの抵抗
利用者(介護をうける高齢者の方)も男女ともにいます。
ただ、「女性利用者→男性介護士」に限ったことではありません。
介護拒否をする利用者はごまんといますのでそこまで落ち込むことではありません。
- 逆に女性介護士の言うことをまるで聞かない女性利用者が、男性介護士の言うことは素直に聞くなんてこともザラです。
男性介護士の弱み(3):分野においては女性に遅れをとる
介護の仕事には身体介助と生活全般に関する介助とがあります。
生活の援助となると家事全般に長けたスキルが必要になります。
特に主婦の方なんかは。
ただ、こちらもそこまで悲観することはなくあくまでスタート地点で少し遅れを撮るだけでやっていけば自然と身につき差は無くなっていきます。
男性介護士の3つの強み(メリット)
- 強み①:長く働きやすい
強み②:パワーの価値
強み③:希少性が高い
上記のとおりです。
深堀りしていきます。
男性介護士の強み(1):長く働きやすい
男性介護士は女性と比較して長く、そして柔軟に働きやすい傾向にあります。
介護職の割合は女性が大半を占めています。
働き方に関しても単発や時短での勤務も少なくありません。
その点男性は従事する期間や時間が多い傾向にあるのでその分昇格もしやすかったりします。

男性介護士の強み(2):パワーの価値
身体の構造上の強みですね。
- 介護現場ではどうしても肉体的な力を必要とする場面が出てきます。
女性より優位性があり頼りにされます。
それはやがて自己肯定感に繋がり、やりがいへと変化していきます。
結果仕事を長く続けやすくなります。
長く続けば先程の話じゃ無いですが昇格につながります。
男性介護士の強み(3):希少性が高い
今お話しした肉体的な力と少し似ていますが、男性介護士は存在するだけでレアです。
前述したとおりそれはモテることにもつながります。
男性介護士が勝ち組になる方法
それでは最後に男性介護士が「勝ち組」になる必勝パターンをお伝えします。
全てボクの実体験ベースでお話しします。
そしてそうなるまでにやってきたことが下記の3つの行動です。
- 手順①:環境を整える
手順②:副業を始める
手順③:自己投資する
それぞれ順番に解説していきます。
男性介護士が勝ち組になる手順(1):環境を整える
まずは環境を整えてください。それが最優先にするべきことです。
ここができていないと後の2つの行動も効果がなくなってしまいます。
- まだまだブラックが多い介護業界ですが、ホワイトなところも確実に存在します。
ホワイト企業の選び方については下記の記事で解説しています。
>>【脱ブラック】介護転職でのホワイト企業の見つけ方【施設より〇〇がおすすめ】
また、転職や就職活動をする時は必ずエージェントを活用するようにしてください。
無料で転職や就職の成功率をガツンと上げてくれるサービスなので使わない手はないです。
介護系に強いエージェントは下記のとおりです。
最適な労働環境をゲットしてください。
男性介護士が勝ち組になる手順(2):副業を始める
定時に上がれる、休みがきちんと取れるような会社選び、環境整備が終わったら迷わず副業を始めましょう。
ぼくも色々な副業に挑戦しましたが結局いま書いているブログに落ち着きました。
現在3〜5万円くらいの収益を得ています。
- ただここまでに2年くらいかかっているのでブログを始めるならできるだけ早い方が良いです。
とりあえず開設だけでも済ませておくと良いでしょう。
男性介護士が勝ち組になる手順(3):自己投資する
環境を整えて、副業まで開始したらあとは読書や体験、気持ちを落ち着かせるようなことにお金を使いましょう。
より人生が豊かになります。
ちなみに同じ投資でも株式投資とかFXはほぼ失敗するのでお勧めできません。
どうしても投資したいなら積み立てNISAで十分です。

介護士は負け組なんて言う化石みたいな人がいたらガン無視でOKです。
ぜひ金銭的にも精神的にも安寧を保つスキルを身につけてください。
行動した人から少しずつ変わっていきます。
7年前に動き出したボクのように。
おわり。
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