こんにちは。
介護業界で働いて10年目の管理職で全国各地の介護現場のリアルを実際に見てきたユウ(@yuyuhoimin)です。
ということで今回は
「ファーストナビ介護がどんな転職サイトか気になる人」
「ファーストナビ介護の口コミや評判が知りたい人」
のために口コミや評判をまとめつつ、
他社と比較しながら良質なサービスを受けることができるサイトかどうかわかるように解説していきます!
- 10年間管理職として全国各地を回り社内・社外のたくさんの介護事業所を見てきました。
- また面接官として採用にも携わっており大手求人サイト2社にインタビューされた経験もあり転職業界についても詳しいです。
ファーストナビ介護は怪しい?
結論から先に言うと、怪しくはなかったですしユーザーも多いです。
認知度はそこまで高くないですが、しっかりと介護分野に特化されていてすでに18万人近い利用者がいるとのことです。
但し、デメリットが一才無いわけではなかったので余すことなく解説していきます。
ちなみに主に電話でのやりとりがメインみたいです。
ファーストナビ介護:企業情報
- 運営会社:株式会社ファーストコネクト
所在地:札幌市中央区
設立:2016年
古すぎず、新しすぎずと言ったところでしょうか。
介護・医療・福祉全般に長けているみたいです。
ファーストナビ介護を運営する株式会社ファーストコネクトの公式Twitterアカウントができました!
時々ゆるく、時々まじめにつぶやいているので興味のある方は株式会社ファーストコネクト(@FirstConnect_Co)
をフォローお願いします! https://t.co/3foOdXwCDS
— ファーストナビ介護 (@firstnavi_kaigo) October 31, 2018
フォロワーは100名弱(2021年2月27日現在。)
あまり更新はされていないみたいですね。
他サイトとの比較
他の転職サービスと比較して見ていきましょう。
- ケアジョブ:73,000件
ジョブメドレー介護:64,000件
きらケア:63,000件
マイナビ介護:51,000件
ファーストナビ介護:20,513件
大手と比較すると上記のとおりです。
大手と比較すると見劣りしますが、
結構差がすごくて少ないところは数千件くらいなところもあります。
個人的には10,000件を超えていれば十分かと。
特にデイサービス、有料老人ホーム、特養での就業割合が高いです。
つまりレアな案件が多いと言うことですね。
就業形態としては管理職やサ責よりは一般職で正社員として入った実績がかなり多いみたいですね。
また職種の幅も広いです。
全国で対応している転職サイトは意外に多くないですからね。
ただどうしても偏りはあり、関東圏で半数以上を占めているとのことです。
ファーストナビ介護はこんな人におすすめ
先に言っておくと下記の様な人にはおすすめできるサービスだと思いました。
- 30〜50代の人
- 有資格者や経験者
- 正社員として働きたい人
- 都市部近郊で考えている人
- なるべく早く就職を決めたい人
- デイ、有料、特養で考えている人
- 管理職ではなく一般職で働きたい人
ファーストナビ介護の口コミ・評判
続いて気になる口コミを見ていきましょう。
悪い口コミ、良い口コミの順番で紹介していきますね。
悪い口コミ
良い口コミ
ファーストナビ介護の3つのメリット
- その①:施設見学ができる
- その②:エージェントの多様性
- その③:地域密着型で利用しやすい
上記のとおり。
それぞれ順番に解説していきます。
ファーストナビ介護のメリット(1):施設見学ができる
求人先の施設、事業所等の見学ができます。
事前に働く環境を直にチェックできるのはかなり嬉しいですね。
転職ではより一層でしょう。
事前に見学をして不安をできるだけ解消し、
転職における失敗のリスクをグンと減らすことができますね。
ファーストナビ介護のメリット(2):エージェントの多様性
ここも大きなメリットのひとつでして、エージェントがサポートしてくれる内容が充実しています。
例えば面談の調整や、勤務条件の確認や交渉までサポートしてくれます。
転職にかかる工数や負担を軽減してくれるので精神的にも身体的にもかなり楽になりますね。
こちらも全くサポートしない転職サイトやエージェントがありますので選ぶポイントのひとつになり得ますね。
ファーストナビ介護のメリット(3):地域密着型で利用しやすい
地域密着型で求人の内情に詳しいです。
大切なのは自分が働こうとしている地域の情報ですからここに精通しているのは嬉しいですね。
ファーストナビ介護の2つのデメリット
その②:対面でのサポートがあまりない
上記のとおり。
こちらも深堀りしていきます。
ファーストナビ介護のデメリット(1):アドバイザーの当たり外れがある
これはファーストナビ介護に限ったことではなく、転職エージェント全体に蔓延るあるあるですね。
かと言って軽視はできません。
他の転職サイトとへの乗り換えなど、早めの判断(アドバイザーのチェンジ)をするとマッチする確率が上がります。
ファーストナビ介護のデメリット(2):対面でのサポートがあまりない
冒頭でもちょろっとお話ししたとおり、メインは電話でのサポートとなるので人によっては不安になる人もいるかもしれません。
まとめ:結局ファーストナビ介護は使うべき?
記事のポイントをまとめます。
- しっかり運営されていてユーザー数も多い。
- デイ・特養・有料に強い。
- 特筆すべき特典やキャンペーンは無い。
こんな感じですね。
十分利用してもOKなサービスだと思います。
ただ、物足りなさを感じる方、例えば
「もっとお得に利用したい!」
とか
「少しでも転職の成功率を上げたい!」
と思うなら下記の3社もおすすめです。
「もっとたくさん見てみたい!」
という方は>>【失敗しない】業界人が最もおすすめする介護転職サイト・エージェント&非公開求人数ランキング16社比較をどうぞ。
おわり。
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