
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 訪問看護がケアマネ営業するときに注意すること
- 訪問看護のケアマネへの効果的な営業

この記事を読み終えたあとは、ケアマネへの営業レベルが3UPしています。
※3分でサクッと読めます。
8年間の見識をギュッと凝縮しました。
ちなみにケアマネ以外の営業先の紹介や、それぞれの営業方法については下記の記事で解説していますので併せてご覧くださいませ。
訪問看護はケアマネ意外にも有力な営業先がありますので。
»【8年間でわかった】訪問看護の利用者獲得につながる営業手法とコツ
それではまいりましょう( ˆoˆ )/
訪問看護がケアマネ営業するときに注意すること
結論は、決して高圧的にならないことです。
対等な立場でフレンドリーに接しましょう。
一緒に仕事がしたいと思えなくなるからです。
もちろん訪問看護師さん全てが高圧的というわけではありません。
ケアマネとの関係構築に失敗している訪問看護は上記のケースが多いです。
実際にぼくは訪問看護師とケアマネがケンカしているところや、ケアマネが陰で『2度と頼まない!』とぼやいているところを何度も見てきました。
医療分野についての知識がなく劣等感を覚えるケアマネもいるので注意が必要です。
もちろん最低限知っててもらいたい用語や知識もあるでしょうが、グッと堪えて逆に丁寧に教えてあげてください。
それだけでかなり印象が上がり関係構築がしやすくなります。
担当者会議やカンファレンスでも注意
繰り返しのようになりますが、退院前のカンファレンスや担当者会議でも注意が必要です。
ついケアマネを遮って会議の進行をしていたり、決定権を得ていたりすることも見受けられます。
よくある質問:ケアマネにとっては嬉しい人もいるのでは?
確かにケアマネにとっては『助かる』と思う人もいますが、全てのケアマネがそう思うわけでもありません。
しっかり関係構築ができてからにしましょう。
訪問看護のケアマネへの効果的な営業
結論は、ケアマネのニーズを満たすことです。
ケアマネから求められること、よく看護が売りにしている項目は下記のとおり。
訪問看護のよく聞く7つの売り
- その①:24時間対応
- その②:リハビリが配置されている
- その③:看取りに強い
- その④:土日の稼働
- その⑤:職員の数
- その⑥:フットワークの軽さ
- その⑦:連携力
特に土曜日に稼働している事業所はかなりケアマネからはウケがいいと感じます。
滅多にないからです。
ケアマネの主業務であるスケジュール調整がかなり楽になります。
同様に、フットワークが軽いという点もケアマネにとっては扱いやすい事業所になるので依頼が来やすくなります。
訪問系のサービス全てに共通することですが、在宅介護・看護は緊急な依頼が結構多いです。
レスポンスの速さは事業所運営の鍵になってくるのでしっかりと整備しておくと良いです。
訪問看護はケアマネから求められている
ケアマネ への営業はそこまで背追い込みすぎてなくて大丈夫です。
なぜならケアマネは結構訪問看護ステーションを探しており、新規開設の事業所には食いつく傾向があります。
その他の在宅介護サービスよりは営業がしやすいと思います。
挨拶していけそうだったら強みをPRする。
面会できない時はしっかりとわかりやすい資料を残す。
これだけでOKです。
他の在宅サービスの営業手法
下記の記事では他の在宅サービスの営業手法をまとめています。
ヒントになることが非常に多いですので是非チェックしてください。
モノごとの攻略の王道はまず徹底的にパクることですので。
そしてパクったら自分なりに落とし込めればOKです。
»各在宅サービス事業者のケアマネへの営業の仕方【職種別まとめ】

ケアマネジャーへの営業は一度慣れてしまえば割とストレス無く成果を出すことができます。
最初の壁を越えるまでが肝でして、本サイトで壁を超えるお手伝いさせて下さい( ˆoˆ )/
また、コンテンツの販売もしております。
ぼくがケアマネジャーへの営業を8年間してきて培った全てのノウハウとテクニックを詰め込んだnoteを作りました。
一冊あればケアマネ営業への不安がかなり解消されると思いますので、お守りがわりにどうぞ。
少し豪華なお昼を一食だけ我慢すれば買える値段にしております。
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