
こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- ケアマネの仕事は営業も含まれる?
- ケアマネの営業禁止の実態と考え方
- 居宅介護支援事業所の営業方法
- ケアマネの営業先
- ケアマネの包括への営業方法
- ケアマネは営業の教科書が転がっている

8年以上ケアマネへ営業するうちにケアマネの営業に関してもかなり精通するようになりました。
この記事を読めば、ケアマネがする営業に関する全体像が掴めるようになります。
8年間の見識をギュッと凝縮しました。
それではまいりましょう( ˆoˆ )/
ケアマネの仕事は営業も含まれる?
結論は、含まれるところが多いです。企業によっては専属の営業マンを設置しているところもありますが。個人で運営するにしても企業に勤めていても営業活動は必要になってくるケースが多い印象です。実際にぼくも全国各地のケアマネと接してきましたが肌感覚的にも営業をしているケアマネは多かったように思います。
引用:ケアマネジャーの営業に関する実態調査
上記の画像のとおり、約半数以上が営業を経験されています。
見られるのはケアマネジャー自信
専属の営業マンを設置していたとしても、重要なのはケアマネ本人です。
ケアマネであるあなたも事業所が営業に来ても実際にサービスに入っている人と、そうでない人だったら信頼度が変わることがわかるかと思います。
撤退や閉鎖も増えている
こちらも肌感覚で申し訳ないのですが、ぼくが見てきた8年間の間でいくつも居宅介護事業所の撤退や閉鎖を目の当たりにしてきました。
理由は制度の改定など様々な要因があるでしょうが、営業をしていれば売り上げが安定し、泣く泣く閉鎖することがなかったケースも確実にありました。
ケアマネ自身が営業する方が効果が高い
全ての場合とは言えませんが、前述したとおりケアマネ自身が営業に出向いた方が効果的な場合が非常に多いです。
なのでケアマネも営業の知識やスキルを習得しておいて損はありません。

ケアマネの営業禁止の実態と考え方
下記の記事で見極め方などを解説しています。

居宅介護支援事業所の営業方法
下記の記事ではどちらかと言うと、個人で居宅介護支援事業所を立ち上げた人向けに主にリピート率の上げ方等について解説しています。

ケアマネの営業先
意外に営業できるところは結構ありまして、その中から7つピックアップしました。
全てマスターすれば営業に関する心配はなくなるかと思います。
- その①:役所
- その②:病院
- その③:包括
- その④:居宅
- その⑤:サービス事業所
- その⑥:近隣
- その⑦:ネット
詳しくは下記の記事で解説しています。
また営業先での効果的なアピール方法についても紹介しています。

ケアマネの包括への営業方法
基本的に居宅のケアマネは包括に営業に行くことが多くなるかと思います。
なので包括の営業を攻略することができたら大きく新規獲得に近づくことができます。

ケアマネは営業の教科書が転がっている
営業に中々手を出せずにいるケアマネは、普段あなたのもとへ営業にくる事業所の営業マンを注意深く観察するといいです。
自分がどんな人に新規をお願いしたか分析すると自ずと答えが出てくるかと思います。

補足:逃げてもOK
どうしても営業が無理なケアマネは思い切って転職しても全然良いと思います。
記事冒頭でも紹介したとおり、営業に行ったことがないケアマネも存在していますので、営業が課せられていない企業もあるということです。
面接等の前にしっかりと確認しましょう。
»介護系に強い転職サイト・転職エージェント3選【登録しすぎは厳禁】

営業はパイプができるまでの最初の期間が辛いです。
逆に言えばそれを乗り越えればかなり楽になるので本記事を参考に頑張りましょう( ˆoˆ )/
おわり。
コメント