【辛辣】訪問入浴の看護師のきついところ3選【〇〇な人が向いてます】

看護師

こんにちは、ユウ(@yuyuhoimin)です。
訪問入浴に従事して10年目、管理職をしています。

やさし君
やさし君
訪問入浴のバイトをしてみようと思うんだけど、よくきついって聞くんだよね。どんなところがきついのかな?
ゆうこちゃん
ゆうこちゃん
私も興味あるのよね。自分に向いているのかも知りたいわね。
ユウ
ユウ
看護師さんからしても訪問入浴は割とレアな仕事ですよね。

ということで今回は、

「訪問入浴の看護師のきついところが知りたい人」
「訪問入浴が自分にもできそうか確認したい人」

のために、
訪問入浴の看護師がきついと思うところ3つと、
どんな人に向いているかを
具体例やリアルな声を交えつつ解説していきます。

本記事の信頼性
  • この記事を書いているぼくは訪問入浴歴10年
  • 延べ100名以上の看護師と仕事をしてきました

それでは参りましょう( ˆoˆ )/

※きついところランキングは実際に訪問入浴で働く看護師含め、SNSでもヒアリングしました。

訪問入浴の看護師がきついところ:体力面

まずひとつ目は「体力面」です。

病棟やクリニックとはまた違った、異質なきつさがあります。

外気の影響をモロにうける

訪問入浴等の在宅介護サービスは外へ出ます。

その為当たり前ではありますが、
夏は暑いですし、
冬は寒いです。

車の中は適温かもしれませんが
1件1件訪問するごとに出入りがあります。

また適温に設定されている病棟やクリニックと違って、訪問先のお宅によって室温が違います。
ユウ
ユウ
夏なのに厚着している利用者さんも少なく無いです。それはそれで問題なので改善しなければいけませんが‥。
特に夏がきつい

冬と比較すると圧倒的に夏の方がきついです。
ただでさえ暑い中でお湯を使う仕事ですからね。

スタッフによっては
利用者に汗が落ないように
ヘアバンドをする人もいます。

腰痛が起きやすい

訪問入浴はサービスの提供及び、
ケアをするだけではなく
物品の搬入や浴槽の準備片付けも
業務内容に含まれています。

    基本的には2人の介護スタッフがメインで行いますが、慣れてきたり利用者や家屋状況によっては看護師も手伝うことがあります。
体勢がきつい
入浴中のケアや洗体介助等を行うときは浴槽の高さが変えられないので、スタッフの身長によって体勢の取り方が変わってきます。

問題ない人は良いですが、
極端に身長が高かったり、
低かったりすると腰痛の原因になります。

ユウ
ユウ
ベルトやコルセットをしているスタッフもいますよ。

訪問入浴の看護師がきついところ:責任面

続いてが「責任面」です。

訪問入浴の看護師が有する責任

訪問入浴ではあまりありませんが、
医療用具への対応や入浴の可否判断も
基本的には看護師が行うことになります。

前述したとおり、
3人で訪問する中で
医療的な知識・スキルを持っているので
頼りにされがちです。

家族とのやりとり

訪問入浴に限らず在宅介護サービスは、
訪問した先に家族が同居していることがほとんどです。

家族も人間ですから
色々な人がいます。

基本的にはリーダーや責任者が対応しますが、
家族の要望や質問に対して看護師が答えることもあります。

訪問入浴の看護師がきついところ:人間関係

最後が「人間関係」です。

繰り返しになりますが、
訪問入浴は3人1チームで動きます。

1日中一緒です。

つまりケンカしたら地獄だと言うことです。
車の中で密室にもなりますし、
空気が悪いとその日1日が終了します。

仲良くなれれば最高ですが、まさに諸刃の剣です。

様子を見ながら入る

なので個人的には「派遣」等で入りつつ、
まずは事業所の雰囲気や様子をチェックするのが賢いやり方かと思います。

人間なのでどうしても合う合わないはありますので。

様子を見つつ、
臨機応変に動けるのは訪問入浴の看護師の特権かと。

訪問入浴の現場で働く看護師の声

アンケート結果

先日下記、のツイートをしました。


ぼくのTwitterアカウントのフォロワーさんは
介護職の方がほとんどで、
看護師さんはそこまで多くありません。

かつ、
「訪問入浴をしたことがある看護師」
となるとさらに絞られますが、
その中でご回答いただいた結果もそのまま上記のとおりです。

また、年齢を重ねるにつれてきついポイントが変わるといった声もありました。

リアルな声

以下からは、訪問入浴で働く看護師の声を集めました。


また参加しているFacebookグループの看護師さんにもヒアリングしました。

オペレーターの運転によっては酔いまくること。
そして特に夏場ちゃんと休憩がとれないこととか。
特に派遣で行くとなれない人間関係のなかに放り込まれて1日密に接するので結構きついかも
在宅でも、重症の方が増えておられて、浴後処置対応が増えてきています。
また、緊急時は別ですが、介護保険でのサービスであるので、
医療行為が禁止されていること。
意外と制約がある仕事だと思います。
訪問入浴介護で半年間、アルバイトした経験から、、、
キツいと思うのは揺れる車の中で、記録を書かなければならなかったことです。
移動が訪問入浴介護の車の後に座ってだったので、キツいのと乗り心地が悪かった、、、そんなことが残ってます。
・自宅が狭いと浴槽跨ぐ体力無いと辛い
・車内の記録/運転が荒いと車酔
・自宅が汚い、臭う時
・御家族からの頂き物、食べない飲まないと帰れない
・移動中に昼食
・細かく作業内容、処置内容が決まっていて少しでも手順が間違えると家族からクレームがくる
訪問入浴センターの管理をしていた経験があります
看護師業務に徹することができるなら
体力的にはキツくないかもしれませんが
ケアよりも次の訪問先への移動に体力を要するケースもありました
・季節・気候と戦うこと
夏→滴り落ちる汗…冷房・扇風機を使いたくないというお宅での援助はまさにサウナ。
冬→上着を車で脱いで行くので、半袖で外気の寒さに笑顔で耐える。
雪国の地方では、どうしているのか知りたいです。
雨→雨具なしでダッシュ!でもオペレーターと比べたらNsはまだ濡れない。
・時間に追われること
訪問時間が決まっているので、次のお宅まで猶予が少なければ少ないほど、時間通りに終わらせないといけない、できれば巻きで回りたい、というプレッシャー。撤収作業が終わってるのにNs待ちな時はめちゃ焦ります。
昼休憩前だと休憩時間が削られるので余計ね…。
・ご家族さんからの差し入れ
ありがたいんですけどね…真冬にアイスはちょっと拷問です。
・何はともあれ体力勝負‼️
荷物を持って、階段を上がる、段差を上がる、坂を上がる。体の大きい利用者を抱える…
・水のトラブルに気を遣う
家財道具、電化製品…濡れたらヤバイものが近くにある中での援助なので。やらかしたら、誠意を込めて…。時に会社が弁償します…
いろいろ大変なこともあるけど、本人・ご家族共にお風呂が好きで、私達が来るのを首を長くして待っていてくださる方がほとんどです。
「気持ち良い」「さっぱりした」「また来て下さいね」という言葉を聞くとやって良かったと思いますね。

色々な声がありますね。

コロナ禍で看護師不足が加速

先程のツイートでもわかるとおりですが、
コロナ禍の今の訪問入浴業界では輪をかけて看護師が足りません。

選定する際は、どのような感染対策をしているかもしっかりと確認しましょう。

訪問入浴の看護師の仕事内容

    その①:記録
    その②:更衣介助
    その③:洗体介助
    その④:軟膏類の塗布
    その⑤:状態観察と共有
    その⑥:バイタルチェック
    その⑦:医療用具への対応

上記のとおりです。

下記の記事でひとつずつ詳しく解説しつつ、
細かい疑問や医療行為についても解説しています。

是非併せてご覧ください。

動画でも解説
【全部わかる】プロが寝たきりの人を入浴介助【訪問入浴】【高層マンションでの対応方法】

↑解説付きで、高層マンションでの準備から片付けまでの
一連の流れがわかる動画を作りました。

ご参考にどうぞ。

訪問入浴の看護師の働き方

単発やスポット的な感じで働く看護師が少なくないです。

事実として訪問入浴の看護師はどこの会社も派遣を使っています。

一定期間ガッツリ入って、
マルっと海外に旅行に行ったりしている人もいます。

訪問入浴の看護師の給料事情

    月給:18〜32万円
    時給:1,400〜2,300円

参照:看護roo!

↑訪問入浴 看護師 きつい で7位の記事↑
会社によって差異がありますが、上記が相場のようです。

べらぼうに稼げるかと言われればそうではありません。
しかし3人のチームの中では1番高給とりである場合がほとんどです。

よくある質問:タイミング(年齢)の問題

前述したとおり、
「体力面」がきついところのひとつですので
高齢で0からスタートだと正直しんどいと思います。

ただ、60代でもバリバリ働いている看護師もいます。

慣れてしまって体の使い方や抜くところを覚えることができればかなり楽だからです。

繰り返しになりますが、
体力が落ちている状態だときついです。

ユウ
ユウ
若いうちに一度経験しておくと良いですね。

訪問入浴の看護師の3つのやりがい

    その①:拒否を説得できた時
    その②:患部やADLの改善がわかる
    その③:集中してケアに臨むことができる

上記のとおりです。
かなりコアな部分をつきました。

それぞれ順番に解説して行きます。

訪問入浴の看護師のやりがい(1):拒否を説得できた時

特に男性の利用者が多いですが、
訪問入浴では入浴を拒否する方が一定数いらっしゃいます

その時に説得するのがだいたい看護師の役目です。

現代の高齢者の方は
介護スタッフよりも
看護師の言うことを聞く傾向がありますので。

また、介護スタッフ2名が準備をしている間に
看護師はバイタルを取りつつお話をするので、その流れで。

    自分の説得で入浴を承諾して入ってもらい、至福の表情を浮かべられたらかなり嬉しいです。

言い方が悪いかもですが、ゲームを攻略できた時の達成感に似ています。

訪問入浴の看護師のやりがい(2):患部やADLの改善がわかる

特に褥瘡ですね。

ポケットがある状態から
コツコツと入浴と処置を繰り返し
徐々に改善されているところを観察できるのは
大きなやりがいにつながります。

    「自分は他者に価値を提供できている。」と実感することができます。

訪問入浴ではそこまで重度じゃない方も利用されていまして、
訪問入浴を利用するうちに徐々に回復して卒業される方もいます。

訪問入浴の看護師のやりがい(3):集中してケアに臨むことができる

忙しく走り回る病棟や施設等との大きな違いでもあります。
(ディスってるわけではありません。)

1件1件しっかりと集中してケアにあたることができます。

訪問系サービス全般に言えるポイントですね。

訪問入浴に向いてる看護師の特徴

  • 人に喜んでもらうのが好きな人
  • チームで動くのが好きな人
  • 中での仕事に飽きた人
  • スポットで働きたい人
  • ブランクがある人

上記のいずれかに該当する看護師は訪問入浴に向いています。

特に1番下の

「ブランクがある人」や

「看護師の資格は持ってるけど実際に働いたことがない‥。」

という人におすすめです。
2人頼れますし医療行為も極端に少ない仕事ですので。

また、訪問入浴業者は常に看護師を必要としています。

看護師が捕まらなくてサービスの提供を中止するところもあるくらいなので。

なので

「働こうかな?」

と思ったらサクッと入ることができるので
ライフスタイルにあった働き方が可能です。

ダブルワークしている看護師も多いです。

環境は事業所次第

いくら向いていようが、
冒頭からもお伝えしているとおりきついところはあります。

特に人間関係に関しては職場に行ってみないとわかりません。

また仕事の内容も量も会社によって、
もっと言えば事業所単位によって微妙にちがってきます。

「この事業所は合わないな‥。」

と感じたらサクッとやめて違うところを探したほうが吉です。

ユウ
ユウ
事業者側からするとずっと入って欲しいですけどね(笑)

タイミングや機会を逃さないためにも、
転職や派遣のサイトへの登録はマストです。

以下から紹介する転職・派遣サイトに登録していないものがあればチェックしてみて下さい。

訪問入浴に強い看護師の転職・派遣サイト

上記のとおりです。
それぞれサクッと解説していきます。

mcナースネット

2000年に設立、立ち上げに医師が関わっている信頼できる会社です。

前述したように訪問看護ステーションもグループにあり信頼感が非常に高いです。

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ナースパワー



他社にはない強みが「地方の求人が圧倒的に強い」ところです。

また、応援ナースにも特化していて期間限定の求人や高給与案件が多いのも特徴です。

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もっと詳しく知りたい人は下記の記事でさらに深堀りしていますので参考にどうぞ。
※参考:【単発・派遣に強い】看護師におすすめの転職サイト・エージェント3選

繰り返しになりますが、訪問入浴会社のほとんどが派遣を利用しています。
職場選びが鍵です。

しっかりとサポートしてくれるサービスを使って自分にあった事業所を見つけてみてください。

おわり。

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