【利用前に知っておきたい】訪問入浴のサービス内容まとめ【QA付き】

訪問入浴とは?
訪問入浴を利用しようとしてる人:今度訪問入浴を利用してはどうかって担当のケアマネジャーに勧められたんだけど、口頭で説明聞いただけじゃあまりよくわからなくて‥。イメージもつきづらいし。誰か教えて〜。

こんな悩みにお答えします。

ユウ:この記事を書いているぼくは、訪問入浴に携わって9年目。現場では管理職を務めました。
この記事を読めば、利用者側から見た訪問入浴のサービス内容がわかるようになります。

※3分でサクッと読めます。
8年間の見識をギュッと凝縮しました。

それではまいりましょう( ˆoˆ )/

訪問入浴のサービス内容


大きく言うと2つです。

  • その①:入浴に関わる介助
  • その②:バイタルチェック

上記以上でも以下でもありません。ひとつずつ深掘りしていきます。

その①:入浴に関わる介助

流れ的には下記の3つの手順ですすめていきます。

  • 手順①:入浴するために必要な準備
  • 手順②:全身を洗う
  • 手順③:入浴前と同じ状況に戻す

さらに深掘りしていきます。

手順①:入浴するために必要な準備

入浴するためには様々な準備が必要ですよね。
訪問入浴ではもちろんその準備もお手伝いします。

例えば脱衣の介助であったり。浴槽を設置するために物品を移動させたり。

体に、お湯につけたらいけない部分があれば保護する処置を行なったりです。

手順②:全身を洗う

頭の先からつま先まで隅々まで洗います。
洗顔や陰部洗浄も然りです。

手順③:入浴前と同じ状況に戻す

入浴前と同じ状態、環境に戻します。

例えば浴槽を設置するために動かしたテーブルを戻したり、貼り薬を張り替えたり。

ドライヤーで髪を乾かしたりです。おむつ交換やベッドメイキングも含みます。

その②:バイタルチェック

入浴の前後に看護師によるチェックを行います。
もちろん本人及び家族も測定した数値を知ることができます。

補足:ついつい色んなことを頼みたくなる

訪問入浴は3人いますし、入浴をするための環境を整えることもサービス内容に含まれるのでついつい色んなことをお願いしがちです。

しかし何でもかんでもできるわけではありません。

訪問入浴でできるOKなこととNGなことは下記の記事で詳しく解説しています。
»介護保険で行う訪問入浴で制度的にOKなことと、NGなことまとめ

訪問入浴の特徴

    特徴①:専用の浴槽を使用
    特徴②:負担が少ない
    特徴③:単価が高い

上記のとおりです。
さらに各業者ごとにも違いがありまして、選定のさいの基準になることも。

ユウ
ユウ
いわゆる企業努力ですね。
    その①:お湯
    その②:備品
    その③:営業日
    その④:浴槽のタイプ
    その⑤:特別なサービス
    その⑥:医療分野の信頼度

もっと詳しく知りたい人は下記の記事をどうぞ。

訪問入浴の効果とメリット・デメリット

まずは訪問入浴が身体にもたらす効果から。

    効果①:リラックス
    効果②:疲労回復
    効果③:血行促進

上記のとおりです。
続いてメリットとデメリットが下記のとおり。

メリット
    その①:清潔保持
    その②:完全個別対応
    その③:目が6つある
    その④:ほぼ動かなくて良い
    その⑤:床ずれの予防と改善
    その⑥:入浴の三大効果を助長させる

上記の6つのメリットと効果があります。

デメリット
その①:単価が高い
その②:近所の目が気になる
その③:異性のスタッフが入る

もっと詳しく知りたい人は下記の記事をどうぞ。

訪問入浴の評判

訪問入浴は他の在宅サービスと比較しても利用率が圧倒的に低いです。

なので評判を探しても十分な量が入手できないことがほとんどです。

ユウ
ユウ
従事者としては少し寂しいですが‥。

そこで訪問入浴サービスを提供する大手の下記5社に関する口コミをまとめた記事を用意しました。

    その①:アサヒサンクリーン
    その②:アースサポート
    その③:セントケア
    その④:ニチイ
    その⑤:ツクイ

詳しく知りたい方は下記の記事をどうぞ。

訪問入浴の利用条件

    その①:要介護・要支援認定を受けている
    その②:他のサービスでは対応が困難であること
    その③:主治医の許可

上記の3つの条件を満たしている必要があります。

さらに詳しく知りたい人は下記の記事をどうぞ。
利用までの流れも解説しています。

訪問入浴のサービス内容に関するQ&A


利用者からよくあがる質問をピックアップしました。

  • 質問①:家族は家にいなきゃいけないの?
  • 質問②:駐車場がないけど大丈夫かな?
  • 質問③:みんなどれくらいの利用頻度なの?
  • 質問④:家のお風呂場を使ってもらうのはダメなの?
  • 質問⑤:うちのひとはお風呂嫌いだけど大丈夫なの?

それぞれ順番に解説していきます。

質問①:家族は家にいなきゃいけないの?

いなくてもOKです。事前にしっかりと必要物品の確認をします。

また独居で利用されている人もたくさんいます。

ただ、訪問入浴を利用中はほぼ100%の人が『気持ち良い』と満足な表情をされるので、個人的には1回はその表情を見て欲しいです。

質問②:駐車場がないけど大丈夫かな?

問題ありません。
駐車場がない場合はご自宅の給湯設備をお借りします。

特に都市部、都内は駐車場の確保ができないところがたくさんあります。
業界用語では『空中戦』と言ったりします。

質問③:みんなどれくらいの利用頻度なの?

だいたい平均すると1週間に1〜2回くらいです。

大人は週4回の人も隔週の人もいますし月1回のみのスポット的に使われる人もいます。

質問④:家のおお風呂場を使ってもらうのはダメなの?

何度も聞かれた質問です。
結論は、ダメです。

    訪問入浴=簡易浴槽の設置は絶対です。

制度で決まっているので。

自宅の浴室で入浴介助する場合はサービスが『訪問入浴』ではなく、『訪問介護』になります。

質問⑤:うちのひとはお風呂嫌いだけど大丈夫なの?

大丈夫です!と言いたいところですが絶対のお約束はできません。

事実として訪問入浴を拒否される人はかなりたくさんいます。
特に男性が多いですね。

    しかし拒否が強かった利用者も実際に訪問入浴を利用するとコロッと表情が変わり多くの人が『気持ち良い』と言われます。

ベテランのスタッフであればコミュニケーションの取り方や誘導が上手な場合が多いです。
ここは訪問入浴業者の腕の見せどころですね。

まとめ:訪問入浴のサービス内容を理解して適切な利用を

本記事を参考に訪問入浴で利用できるサービスは遠慮なくお願いしましょう。
入浴介助は家族がするとかなりの負担になるのでプロに任せるのが吉です。

また、繰り返しになりますが訪問入浴はイメージがつきづらかったり拒否があったりで、導入までに時間がかかることが多いです。

しかしいざ利用してみると『なんでもっと早く教えてくれなかったんだ!』と怒られることがあります笑

ユウ
ユウ
『いや、言いましたよ‥。』と言うと『もっと強くすすめてくれなきゃ!』なんて笑

ということで今回は以上です。

数ある在宅サービスの中でも顧客満足度は間違いなくトップクラスですので利用を迷われている人は是非利用してみてください( ˆoˆ )/

おわり。

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