【25ステップ!】訪問入浴の手順を宇宙一詳しく解説【動画付き】

未経験者向け
訪問入浴に興味がある人:訪問入浴を1度見たことがあるんだけど手際が良すぎてまったくわからなかった‥。手順をゆっくり詳しく知りたいな。あとぼくにもできるかな‥。

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  • 訪問入浴の手順
  • 訪問入浴に向いてる人
ユウ:この記事を書いているぼくは、訪問入浴に携わって9年目。現場では管理者を務めつつ、何千回と訪問入浴サービスを提供してきました。手順については熟知しています。

この記事を読めば、訪問入浴の普段見ていてもわからない細かい部分まで理解することができます。

※3分でサクッと読めます。
8年間の見識をギュッと凝縮しました。

それではまいりましょう( ˆoˆ )/

始めに一応訪問入浴についての参考記事をまとめました。『だいたいはわかってる!』と言う方はササっとスクロールしてもらってOKです!

訪問入浴の基礎知識

訪問入浴とは?

歴史や概要をザックリと解説しています。

訪問入浴のサービス内容と流れ

流れをザックリと解説しています。

訪問入浴を利用する人の介護度

上記の記事でさらに深掘りしつつ、利用料金についても解説しています。

補足:動画でも解説

【全部わかる】プロが寝たきりの人を入浴介助【訪問入浴】【高層マンションでの対応方法】
訪問入浴は『実際に見てないとよくわからない!』という声も多いので動画も作りました。

訪問入浴の手順


以下から25のstepで解説していきます。
※各会社によって差異があります。

step1:到着

訪問入浴車で到着し、指定の場所に駐車します。
駐車場所によって作業方法が変わってきます。

step2:入室

挨拶と共に入室。
独居の利用者さんの場合はしっかりと鍵等のセキュリティを確認。

step3:消毒

洗面所をお借りし手洗いうがいと手指消毒。

step4:バイタルチェック

健康状態をチェックします。

また最近の状態を利用者本人もしくわ家族、共通の連絡ノートなどから確認。

看護師よりGOサインを経て入浴の準備に取り掛かります。

step5:セッティング(脱衣介助)

浴槽の設置をしつつ、同時並行で脱衣介助に入ります。

完全寝たきりの利用者や医療用具を多くつけられている場合は脱衣介助を2人でする場合も。

必要時は家具を移動させたり、ベッドを動かすことも。
»訪問入浴に必要なスペースと意外な設置場所5選【落とし穴有り!】

step6:浴後の用意

入浴後にバタつかないように事前に浴後の準備をしておきます。

着替えやオムツの確認や処置グッズやドライヤーを所定の位置に置いたり。

step7:移動

担架シート、抱え、腰掛等利用者のADLに応じた移動方法で入湯します。

基本的には移動距離は短いに越したことはありません。

step8:洗顔

泡をつけてホットタオルで拭き上げ。

男性の場合はこのタイミングで髭剃り(電気シェーバーで)をすることも。

step9:洗髪

しっかりと2度洗います。
1番気落ちが良い瞬間です。

目や耳の中にお湯が入らないように工夫します。
気になる利用者は事前に耳栓をすることも。
»【動画付き!】訪問入浴の洗髪介助の手順とポイントをまとめて解説

step10:洗体(半身)

背中以外で洗体可能な部分を洗っていきます。
基本的にはタオルで擦っていきます。

step11:洗体(背部)

利用者のADLに応じて座位姿勢をとってもらったり、横向きを繰り返して背中をしっかりと洗います。

step12:手先・足先

手先、足先までしっかりと擦ります。
長く入浴されていない利用者は結構垢が出ます。

step13:陰部洗浄

基本的には同性介助で陰部を洗浄します。

男性器に垢などが溜まっていないかしっかりと確認します。

このタイミングで浴槽の栓を抜きます。

step14:排水確認

『陰部洗浄』と同じタイミングで異性が羞恥心配慮のため席を外しつつ、排水の確認へ。
逆流や漏れがないか。

step15:すすぎ湯

しっかり温まったら、シートを上げてシャワーですすぎ湯。
濯ぎ残し洗いの腰がないか確認。

step16:ソフトタオルドライ

すすぎ終わったら軽くタオルで拭き上げます。
移動時にベッド等が濡れないように。

step17:移動

入浴前と同様に今度は浴槽からベッドに移動します。
周りの安全をしっかりと確認してから。

step18:拭き上げ

スピーディに全身をしっかりと拭き上げます。

step19:処置

軟膏等の塗り薬や湿布の貼り付けなど必要な処置をしていきます。
点眼をさしたり。

step20:着衣(片づけ)

着衣介助と同時並行で浴槽の解体及び片づけです。
前半と同様に1人で大変な時は2人で。

step21:ドライヤー

着替え終わったらドライヤーで髪を乾かします。
髪が濡れたままだと結構クレームの要因になり得ます。

step22:バイタルチェック

入浴前と同様にしっかりと体調確認。
そして記録に残します。

step23:ポジション確認

利用者のポジショニングもそうですが、動かした家具があれば元の定位置に直します。

この時に利用者及び家族にしっかりと確認してもらうことでクレームを防ぎます。

step24:簡易報告

介護者がいれば入浴中の様子や、新たな皮膚トラブル等があればそれを報告します。

step25:退出

最後に次回の予定等を確認しつつ、笑顔で退出。

上記の25の手順をだいたい1時間かからないくらいで終わらせます。

補足:訪問入浴にはマニュアルがある

上記の手順を覚えやすくするためにも訪問入浴にはマニュアルが存在します。

下記の記事で詳しく解説しています。
»【動画有り】訪問入浴で押さえておきたい7つのマニュアルと必要性

うお‥。なんだか覚えるの大変そうだね。。
以外にすぐ覚えれますよ!
そうなの?ちょっとやってみようかなとか思ってたり。ぼくにもできるかな?
8年間の経験則から訪問入浴に向いてる人の特徴をピックアップしました!

訪問入浴に向いてる人


下記のとおりです。

  • その①:若い
  • その②:体力がある
  • その③:介護が好きな人
  • その④:思考整理が得意な人
  • その⑤:恋人探しがしたい人
  • その⑥:チームプレイが好き
  • その⑦:高齢者とお話しするのが好き

詳しくは別の記事を用意しましたので、チェックしてみてください。
»【9年目の経験者が解説】訪問入浴で働くのに向いてる人の特徴7選

ということで今回は以上です。

訪問入浴をしているとよく利用者さんやその家族から『手際がいいわね〜。』とか『さすがプロだね〜』と言われます。( ˆoˆ )/

繰り返しになりますが一見するとやることが多くて難しそうに見えますが、何回も繰り返すうちに勝手に体が覚えますよ!

おわり。

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