訪問入浴の自費利用の事例を紹介しつつ解説【使わなう方がいい?】

訪問入浴とは?
訪問入浴の利用を検討している人:訪問入浴って自費サービスやってるのかな?料金ってどれくらいなんだろうか‥。そもそもどんな人が利用しているのか気になる。

こんな悩みにお答えします。

ユウ:この記事を書いているぼくは、訪問入浴に携わって9年目。

自費での依頼を受けたり質問もよく届きます。
同業他社とも関わりがあるので広い視点で解説していきます。

    この記事を読めば、訪問入浴の自費利用をするか否かの判断基準ができますので是非最後までお付き合いくださいませ。

※3分でサクッと読めます。
8年間の見識をギュッと凝縮しました。

それではまいりましょう( ˆoˆ )/

訪問入浴では自費サービスはOK?


結論はOKです。
おそらくほとんど全ての事業所が対応してくれると思います。

実際にぼくもこれまでに数人、自費でサービスを提供しています。

訪問入浴を自費でお願いする方法

担当のケアマネジャーにお願いするのが1番楽です。
もしくは直接自分で探すのもアリ。

後述しますが料金設定が各企業ごとに違うのでより安いところを探すとなると少し手間です。

2者間のみでの契約

探しあてたら契約をしてサービススタートです。

前述したようにケアマネジャーに探してもらったとしてもあくまで契約は事業者と利用者の2者間。

事業者としての見解

業者としては自費での利用はどちらかと言うとあまり好まない傾向にあります。
なぜならサービス多過になって利益率が下がってしまう可能性が高いからです。

実際にぼくが8年間やっている統計で言うと年間に数件あるかないかくらいです。

訪問入浴を自費で使う場合の料金


前述したとおりですが、企業によってバラバラです。

基本的には満額である15,000円程度で設定しているところが多いです。
ぼくの会社もそれくらいです。

保険って本当にありがたいですよね‥。

実費負担が安くなるケース

実は自費の料金が安くなるケースもありまして、それが下記のとおりです。

  • その①:法人との契約
  • その②:施設での集団契約

訪問入浴を提供する企業に何らかのメリットがある場合ですね。
例えば法人との契約であれば業務提携をしたりとかです。

実際にぼくの周りでも異なる企業間で業務提携を結んだケースを数件見てきました。

施設での利用は提供する人数が多いと、訪問入浴の運営でのネックとも言える移動工数が掛からないので訪問入浴会社にメリットが生まれます。

多ければ多いほど料金の交渉ができるかもしれません。

補足:個人間での値下げ交渉はほぼ不可

前述した法人との契約であれば交渉の余地はありますが、個人ではほぼ無理だと思います。

訪問入浴の介護保険での値段設定は決して高すぎる数値ではないので。
けっこうギリギリです。

訪問入浴を自費で使うメリットとデメリット


続いてメリットとデメリットを紹介していきます。

訪問入浴を自費で使うメリット

結論は、できる範囲が増えるということです。
介護保険を適用した上での利用では色々と制限も出てきます。

例えば原則医療行為は禁止であったり、ちょっとした家事がお願いできなかったり。
訪問入浴の看護師の医療行為について【できる事できない事まとめ】

依頼する事業所によりますができることが増えるのはメリットですよね。

普段サービスを提供している側としても『アレができたらなぁ‥。』と思うことも多々ありますし、その逆に利用者の家族から『これはお願いできないの?』と言われることもあります。

訪問入浴を自費で使うデメリット

言わずもがな料金ですね。逆に言えば料金さえ問題にならなければ快適に利用することができます。

まあでも1回で15,000円はけっこうな金額ですよね‥。

訪問入浴を自費で利用するケース


下記のとおりです。

  • その①:病院内での利用
  • その②:施設内での利用
  • その③:単位数超過での利用

それぞれひとつずつ順番に解説していきます。

その①:病院内での利用

入院中は医療保険を利用していますので介護保険が使えません。
(原則併用不可なので。)

入院している病院の設備では入浴ができない場合に依頼が来ることがあります。

繰り返しになりますが自費ですので浴槽の設置場所等の規定はありません。
病室でも浴室でもOK。

その②:施設内での利用

概念が居住地である、『住宅型有料老人ホーム』や『サービス付き高齢者住宅』以外の施設での利用は外部のサービスを保険適用で利用することができないので実費での利用となります。

前述しましたが利用者が多いと訪問入浴業者によっては料金を交渉できる場合があります。

また施設によっては施設側が負担するケースもあるので要相談ですね。

補足:年末年始の利用

施設によっては年末年始に職員が枯渇し入浴介助ができなくなるケースがあります。

加えて年末年始にお風呂に入りたいと言う需要は結構多いので、その時期に集中することが多々あります。

その③:単位数超過での利用

認定を受けた介護度の、持ち点数を他のサービスで超えてしまっているケースですね。

訪問入浴の単位数は高いので基本的に単位がオーバーする場合は他の福祉用具等を調整するケースが多いですが。

例えば訪問入浴でどうしても3人以上の人手が必要な場合に自費でヘルパーをつけたり。
【2021年最新】訪問入浴の単位数の変化を時系列で解説【サービスコードもあり】2019年、2020年の点数まとめ

補足:いずれも単発での利用が多い

前述したとおり、料金設定自体がそもそも高いところがほとんどなので定期的な利用や乱発はそこまで多くないです。

お風呂がもともと大好きだった方にご家族がプレゼントとして依頼を頂くこともありますよ!

まとめ:訪問入浴の自費利用はそんなに出ない

本記事をまとめます。

訪問入浴を自費で使う場合の料金
    15,000円くらいだが業者によってバラバラ
訪問入浴を自費で使うメリットとデメリット
    メリット→受けれるサービスの幅が広がる
    デメリット→料金が高い
訪問入浴を自費で利用するケース
  • その①:病院内
  • その②:施設内
  • その③:単位数超過

最後に訪問入浴の一部始終をまとめた動画を作りましたので載せておきます。

【全部わかる】プロが寝たきりの人を入浴介助【訪問入浴】【高層マンションでの対応方法】

ということで今回は以上です。
訪問入浴自体はとても満足度の高いサービスです。

本記事を参考に、上手に利用して頂ければ幸いです( ˆoˆ )/

おわり。

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