
こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- 訪問入浴の志望動機を書く前に知っておくべきこと
- 訪問入浴で採用率が上がる志望動機の書き方
- 訪問入浴の面接を突破する方法

志望動機ってついついありきたりなものになってしまったりするんですよね。
訪問入浴自体もコアな職種なので書き方がどう書いたらいいかわからない気持ちはよくわかります。
ぼくもそうでした。
この記事を読めば、面接官の立場から見て「この人採用したい!」と思わせる志望動機の書き方がわかるようになりますので、是非最後までお付き合いくださいませ。
3分でサクッと読めます。8年間の見識をギュッと凝縮しました。
それではまいりましょう( ˆoˆ )/
※サクッと志望動機をコピペしたい方は「目次」から見出しの『訪問入浴の志望動機の例文』に飛んでください^^
訪問入浴の志望動機を書く前に知っておくべきこと
訪問入浴に限ったことではありませんが、志望動機は作成する前に傾向と対策を知っておいた方が良いです。
なぜならいきなり書いてしまうと読み手にとって何が伝えたいのかわからない文章になってしまうからです。
いきなり書こうとしてもすぐペンが止まってしまう経験ありますよね。
また事前に傾向と対策を寝ることでスラスラと書けるようになります。
訪問入浴の面接官が志望動機から読み取ること
1番は続けられそうかどうかです。
つまり適正ですね。
なぜなら訪問入浴は定着率をかなり重視するからです。
どの訪問入浴業者も共通して離職率が低いとはお世辞にも言えません。
年中無休で求人広告が出ています。
さらに深掘りすると、訪問入浴の面接官は人柄と将来性を注視します。
つまり、面接官に「私は人柄もよく、将来的に長く努めますよ!」ということをPRすればいいわけです。
詳しくは後述します。
訪問入浴の志望動機は大体似たり寄ったり
これまで何名もの志望動機を面接官として見てきましたが、おおよそ内容は似かよっています。
大体下記のような感じです。
- 『これまでの経験を活かせると思ったから。(接客業の経験など)』
上記でも悪くはないので面倒くさかったら上記で大丈夫です。

以下からご紹介する『訪問入浴の志望動機の型』を使って作成にお役立てくださいませ。
志望動機は価値は低いがおざなりにはしない
前述したとおり、これまで何人も面接してきましたが中にははなから『受かる気ないだろう‥この人‥。』という志望動機もたくさん見てきました。
また、働くうちに実際の志望動機を問いかけると実はそこまでしっかりした考えがなかったりします。
なので安心してください。
志望動機は嘘つき合戦とまでは言いませんが、自分を表現するスキルを見せる場所でもありますので。
訪問入浴で採用率が上がる志望動機の書き方
下記の3つの手順で準備しましょう。
- 手順①:型を使う
- 手順②:覚える
- 手順③:質問想定をする
それぞれ順番に解説していきます。
手順①:型を使う
型を使うことで驚くほどスラスラと文章やスピーチ内容を作成することができます。
- 『主張+具体例』
上記のとおり。
シンプルですが1番効きます。
また人間の脳の構造上最も理解しやすい型になってます。
例えば質問に対してあれこれまわり道しながら時には脱線なんかしながらダラダラと話されると「結局何が言いたいの?」となってしまいますよね。
経験ないですか?
特に自信がない人が上記のように話してしまいます。
聞かれているのは志望した理由です。
なので回答としたら
- 『〇〇だからです。+具体例(実は以前〇〇があって〇〇だったんです。』
みたいな感じです。
訪問入浴の志望動機の例文
- 『私が御社を志望した理由は、チームプレイが好きな自分の性格がサービス内容に適していると感じたことと、以前から入浴介助をもっと極めたいと思ったからです。』
そうすると面接官は『ほほう、詳しく効きたいな。』という姿勢になります。
そこから具体例をかましていく感じです。
具体例は例えば下記のような感じ。
- 『実は以前訪問入浴の動画をYouTubeで見たことがあるんですが、見事なチームプレイに感動しました。もともとサッカーをやっていたので個人よりも仲間と何かをやり遂げることにやりがいを感じる私に合った仕事だと思いました。また、ベンチャー企業である御社と一緒に成長できればと思いました。(老舗企業だったら、伝統ある御社のさらなる成長に貢献させて頂ければと思いました。)そして前職は介護施設に勤めていたのですが、1番入浴介助が好きでした。もっと入浴介助に特化したサービスがないかと探していいたところ、御社の求人を拝見させて頂いた次第です。』
みたいな感じです。

そして履歴書に志望動機を書くときはできるだけ目一杯書きましょう。
そっちの方が印象が良いです。
もちろん丁寧に。
どうしても字を書くのが苦手で第三者に見てもらっても上手に書けないようであればテキストとして打ち込みましょう。
手順②:覚える
文章ベースで型を使って志望動機が完成したらできる限り暗記しましょう。
なぜなら面接官は志望動機が書いてあるにもかかわらず口頭でも聞いてくるからです。
面接開始直後のド頭に聞かれることもあります。
それほど重要だということですね。
手順③:質問想定をする
志望動機がスラスラ言えるように暗記できたら、聞かれるであろう質問を想定しましょう。
ここでスパッと答えることができたら印象がかなり良いです。
逆に敢えて含みを持たせる内容にして、事前に返答を用意しておくのもひとつの手法ですね。
訪問入浴の面接を突破する方法
主張:前述したとおり、面接は自分を表現する場所です。
なので志望動機はあくまでひとつの要素に過ぎません。
志望動機以外の対面での会話もしっかり対策しましょう。
志望動機を書くのが苦手でもそっちで挽回できる場合が往々にしてあるからです。
履歴書がいまいちでも採用する例
履歴書の中の志望動機を見て「ん?」と思っても採用に至るケースがあります。
抜群に明るく口頭で自分を表現するのが上手な人です。
よくある質問:じゃあ志望動機は無駄なの?
そんなことはありません。
緊張しいで面接時にうまく喋れない人もいますので、志望動機でしっかりとPRしておく必要があります。
保険的な意味あいもあります。
もちろん面接自体の対策もしっかりとることに越したことはないですが。
訪問入浴の面接の攻略方法については»【現役面接官が語る】訪問入浴の面接攻略ガイド【10個のポイント】にて詳しく解説していますので併せてご覧くださいませ。

志望動機を制するものは面接を制す!です。
本記事が志望動機作成のお役に立っていれば幸いです( ˆoˆ )/
訪問入浴にはブラックな企業が割とある件
訪問入浴に携わって10年目ですが全国を回ってみて同業他社を見てきましたが正直ブラックなところもたくさんありました。
- 1日に10件以上のお宅に訪問したり‥
- 看護師に異様に厳しい職場だったり‥
- 速さだに特化した利用者を蔑ろにしたサービスをしたり‥
ただ、働きやすい事業所があることもまた事実です。
僕の周りの看護師でも派遣で来ていたのに、事業所の雰囲気やスタッフが好きすぎて常勤になる人がたくさん見てきました、
保険をかけておく
前述した通り、訪問入浴には当たり外れがあり正直実際に蓋を開けてみないとわからない部分があるのも事実です。
そして良い事業所を探し出すことができれば抜け出せなくなるくらい楽しく仕事ができることを保証します。
なので万が一今面接に向かおうとしている会社がダメだった場合に備えて保険をかけておくことをおすすめします。
転職エージェントや派遣会社は登録だけしておいて損はないので是非にと言う感じです。
下記はそれぞれ看護師さん向け、介護職員さん向けにおすすめのエージェントを紹介した記事です。
おわり。
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