【動画有り】訪問入浴で押さえておきたい7つのマニュアルと必要性

仕事内容
訪問入浴に興味がある人:訪問入浴にはマニュアルが存在するって聞いたけどなんで?そしてどんな感じのマニュアルなのかな?

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  • 訪問入浴におけるマニュアルの必要性
  • 訪問入浴で押さえておきたい7つのマニュアル
ユウ:この記事を書いているぼくは、訪問入浴に携わって9年目。現場の管理者をしつつマニュアルの有用性を痛いほど感じ、実践してきました。

この記事を読めば、訪問入浴のマニュアル博士になれます。

※3分でサクッと読めます。
8年間の見識をギュッと凝縮しました。

それではまいりましょう( ˆoˆ )/

訪問入浴におけるマニュアルの必要性


結論、訪問入浴にはマニュアルが必要です。

事実、ぼくも8年間訪問入浴に携わる中でマニュアルに助けられたことが何度もあります。

また、現状としてほとんどの訪問入浴事業者はマニュアルを整備しています。
具体的な理由が下記のとおり。

  • その①:サービスの質を担保できる
  • その②:サービスがスムーズになる
  • その③:事故リスクを回避できる

それぞれ順番に解説していきます。

その①:サービスの質を担保できる

マニュアルを整備することで一定レベルのサービスクオリティまで引き上げます。

その②:サービスがスムーズになる

訪問入浴は性質上3人で訪問します。
毎回3人のメンバーを固定することはほぼ不可能です。

日々変わる職員とチームではサービスの内容等々に差異が生じる可能性があります。

そこで重要になってくるのがマニュアルです。

その③:事故リスクを回避できる

訪問入浴には様々な事故リスクが潜んでいます。
例えば必要機材。

他の在宅サービスと比較しても取り扱う備品や機器の数が圧倒的に多いです。
サービス中も然りです。

しっかりと事故が起こりやすいポイントにマニュアルを当てることで事故リスクを大きく減少させることができます。

下記の記事では訪問入浴で起こりやすい事故についてまとめています。
»訪問入浴で起きる事故の事例と最悪の場合を避ける3つの手順を解説

ふむふむ、なるほど。結構メリットがあるね。でもマニュアルはある種の規制力もあるよね。ハートフルなサービスや細かいとろに手が届かなくなっちゃわない?
そのとおりです。確かに『訪問入浴のスタッフは職人みたいな感じがかっこいいのに‥。』と実際にマニュアルを嫌う人もいます。

ベテランは訪問入浴のマニュアルを嫌う

長く訪問入浴に携わる人はマニュアルに対して否定的な意見を持つ人が多いです。
しかし職人レベルまで達した人がいる一方で新人も育てなければいけません。

マニュアルは新人をサポートしてくれる心強い味方にもなります。
訪問入浴をするには体力が必要不可欠でして、年齢的にも若い層が欲しいところ。

訪問入浴に限らず階業界全体での人手不足は顕著ですから、ベテランよりは新人にフォーカスした職務内容にする方がコスパがいいです。

マニュアルを身につけた上でプラスアルファの自分なりの価値を乗っければOKです。

1回ちょっと訪問入浴の流れをおさらいしたいな。
ガッテン承知の助!
訪問入浴のマニュアルがわかる動画
【全部わかる】プロが寝たきりの人を入浴介助【訪問入浴】【高層マンションでの対応方法】

ワイプ付きで細かく解説しています。

上記の記事や動画で解説している流れに沿ってポイントとなるマニュアルを解説していきます。

訪問入浴で押さえておきたい7つのマニュアル

  • その①:浴槽(一体型の場合)の搬入
  • その②:給水(給湯)の暴発確認
  • その③:シャワーヘッドの持ち方
  • その④:入浴車両の誘導
  • その⑤:移乗介助
  • その⑥:声かけ
  • その⑦:洗髪

ひとつずつ深掘りしていきます。

その①:浴槽(一体型の場合)の搬入

必ず2人で搬入します。
慣れてくると1人でしてしまいがちです。

浴槽自体はかなり軽量化が進んでいるので。

ただ視界は遮られますし、壁を傷つけたり物を壊してしまいがちです。

その②:給水(給湯)の暴発確認

暴発確認はマストですね。

ジョイントさせてから1回ホースを折って確認します。

またグルンと1回し吸水口にかけます。
万が一暴発した時の被害を最小限に押さえます。

その③:シャワーヘッドの持ち方


上記のような感じで自分の指を発射行に当てます。
利用者の体に触れる前に自分の手で湯温を確認するためです。

その④:入浴車両の誘導

軽自動車はそこまで必要ないかもですが、多くの訪問入浴業車が扱うのはワンボックスカーです。

訪問入浴に限ったことではなく大型車両には必ず誘導をつけていますよね。

訪問入浴は3人乗っているので誘導をつけないのは愚の骨頂です。

浴槽の搬入と同様に慣れてくると運転手は誘導をつけたがりません。
慢心から大事故につながります。

その⑤:移乗介助

下記の3種類の方法があります。

  • 抱え
  • シート
  • 腰かけ

それぞれマニュアルがあるので解説していきます。

抱え

上半身と下半身に分けて2人で抱えます。
残った1人はキャッチ役として移動先で待ち構えます。

抱え上げるタイミングもマニュアルで決めています。

シート

抱えと違うところは3人でしっかりと持ち上げることです。
担架シートやバスタオルを使って移動する時です。

腰かけ

浴槽の淵に腰かけてクルッと1/4回転して入湯する方法。

男性の首に手をかけてもらい、女性は足元を持ちます。
残った1人は抱えの時と同様にサポート役。

その⑥:声かけ

入湯した瞬間の湯温確認や、一動作ごとの声かけは家族へのアピールも兼ねています。

『しっかりと行っている、家族にも確認してもらう』ことでクレーム等のリスクを回避します。

その⑦:洗髪

洗髪に関しては別の記事を用意しましたのでチェックしてみてください。
ポイントはねじり鉢巻です。
»【動画付き!】訪問入浴の洗髪介助の手順とポイントをまとめて解説

ということで今回は以上です。
マニュアルは賛否両論ありますがメリットが大きいことは事実です。

繰り返しになりますが、マニュアルを整備した上で付加価値を考えられたらgoodですね!

おわり。

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