
こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- 訪問入浴でベストな服装
- 訪問入浴するなら持っていた方が良い備品

この記事を読めば、訪問入浴で働くのにベストな服装がわかります。
※3分でサクッと読めます。
8年間の見識をギュッと凝縮しました。

それではまいりましょう( ˆoˆ )/
訪問入浴でベストな服装
押さえておいた方がいい、優先度が高い順番に解説していきます。
- 1位:靴
- 2位:パンツ
- 3位:トップス
- 4位:インナー
以下から解説していきます。


訪問入浴でベストな服装:靴
結論は、踵が無い靴です。
なぜなら訪問入浴では自宅と入浴車の出入りが多く、加えて訪問件数自体も多いからです。
時には時間に追われることもあるので気をつけていてもいつか必ず踵を踏んでしまいます。
出典:楽天
上記のような靴がおすすめです。
一回一回結び直さないといけない紐のついた靴やブーツはもちろんNGです。
会社によってはサンダルが禁止
踵がない靴と言えばクロックス等のサンダルを思いつく人がいるかも知れませんが、会社によって禁止されているところがあります。
色は暗めが良い
靴の色は白よりも暗めの色の方がいいです。
なぜなら当たり前ですが訪問入浴は雨の日も風の日も訪問します。
自宅によっては雨の日に地面がグチャグチャになっているところがあります。
結構汚れますよ。
訪問入浴でベストな服装:パンツ
ズボンは動きやすいストレッチの効いた、色が濃ゆいものがいいです。
なぜなら看護師も結構動きますし色は結構目立っちゃうからです。
トップスによりますが無難な黒とかにしておくと安心です。
よく見るのはストレッチの効いた黒スキニーとかですかね。
支給されない場合が多い
トップスと比較してパンツに関して会社から支給してくれるところは少ない印象です。
なので前述したとおり、動き易く濃ゆい色のパンツを選んで臨みましょう。
短パンやジーンズはNG
履く人はまあいないと思いますが、ほぼ100%の会社が短パンやジーンズをNGにしているところが多いです。
唯一デニムでは黒スキニーであればOKですね。
訪問入浴でベストな服装:トップス
上は会社が指定したユニフォームを支給されることが多いです。
だいたいポロシャツである場合が多いです。
たまに支給されずに指示があるところもありますが、同様にポロシャツを指定してくるところがほとんどです。
訪問入浴でベストな服装:インナー
おすすめは、夏はエアリズム、冬はヒートテック。
これでOKです。
訪問入浴のユニフォームは半袖しかないことが多い
長袖までユニフォームを作っている会社はほとんどありません。
なので特に冬は暖かいものを着込まなければいけません。
しっかりとしたヒートテックがおすすめです。
半袖なので袖が出てしまいます。
なので柄物のインナーは避けてください。
タートルネックくらいまでならOKかと。
訪問入浴するなら持っていた方が良い備品
- その①:靴下の予備
- その②:タオル
- その③:着替え
上記のとおりです。ひとつずつ解説していきます。
その①:靴下の予備
常備しておくと安心です。
なぜなら訪問入浴では程度の差はあれほぼ確実に靴下が濡れるからです。
浴槽の下にあるシートには必ず何処かに水滴があります。
ついつい踏んでしまうんですよね。
あまりにも水分量が多いと靴も濡れますし、利用者の家も濡らしてしまいます。
また靴下が利用者との話の話題となりコミュニケーションを取れることがあるので、様子を見つつ可愛いプリントや5本指のものを準備しておくといいかもです。

その②:タオル
小さいフェイスタオルは何かと必要ですので、ナースバッグやポケットに忍ばせておけるサイズのものを用意すると良いです。
その③:着替え
特に夏ですね。
汗っかきの人は用意しておいて損はありません。
ぼくは昔黒いタンクトップを着ていましたが汗が乾いて白い粉になっていました‥。

訪問入浴スタッフの服装
看護師以外のスタッフの服装について解説していきます。
結論は、ポロシャツ×チノパンである場合が多いです。
男性スタッフにおすすめ
ペインターパンツとまでは言いませんが、ポケットがあるズボンがおすすめです。
理由は男性スタッフの業務内容にあります。
蛇口に付けるジョイント器具やドライバー等々小物を持ち運ぶことが多いのでポケットが多くついているズボンを履くと作業がいくらかスムーズになります。
ということで今回は以上です。

おわり。
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