訪問介護がワクチン優先接種の対象外に!3つの理由と世間の反応まとめ、今後は?

介護士の立場

こんにちは。
在宅介護サービスの中のひとつ「訪問入浴介護」に従事してもうすぐ10年目になる、ユウです。

やさし君
やさし君
ヘルパーがワクチン優先接種の対象外ってどういうこと?理由は?
ゆうこちゃん
ゆうこちゃん
在宅介護事業者全部らしいよね‥。世間はどんな反応をしてるの?
ユウ
ユウ
わかります。すでに世間からは多くの声が上がっていますね。ぼくも在宅介護に携わる身として調べずにはいられませんでした。

ということで今回は

「なぜ訪問介護がワクチン優先接種の対象外なのか知りたい人」
「今回の件に関する世間の反応が知りたい人」

のために政界関係者を含め、従事する人たちがどのような反応を見せているか、またどのような理由で対象外になっているのかをわかるように解説していきます!

本記事の信頼性

  • この記事を書いてるぼくは、在宅介護サービス「訪問入浴介護」に従事してもうすぐ10年目。
  • 現在でも多くの利用者のお宅へ訪問し、時には担当者会議等へも参加しています。
  • 自社内外で実際にコロナウイルスに罹患した人たちを見てきました。

訪問介護がワクチン優先接種の対象外に


新型コロナウイルスのワクチンについて医療従事者への優先的な接種が開始されましたね。

その一方で訪問介護(在宅介護に携わるサービス全般)に対しては対象外と方針を出していて世間、特に当事者や関係者から多くの不満の声が上がっています。

すでにTwitterでも「訪問介護」がトレンド入りしていましたね。

仕事内容変わらずも・・・訪問介護は優先接種の対象外(2021年2月22日)

上記の動画では介護歴4年目のヘルパーが今回の事態に対して心境を語っています。
すでに13万回を超える視聴数となっています。(2021年2月23日現在)

4分くらいの動画で要約すると‥

  • 「正直驚いている。」
  • 「今だからこそ支援を続けたい。」
  • 「ワクチンで少なからず安心できる。」
  • 「何とか対象にしてもらうことを願う。」

といった内容でした。

やさし君
やさし君
そうだよねぇ‥。
ゆうこちゃん
ゆうこちゃん
ワクチンの優先順位って今どうなってるの?
ユウ
ユウ
下記の通りです。

ワクチン接種の優先順位

  • 1:医療従事者
  • 2:高齢者
  • 3:介護職員

また、「基礎疾患のある人」は「高齢者」と同じ順位になっています。

そして「介護職員」に関しては原則として特養、老健、居住系に携わる介護職員のみとのことです。

訪問看護は対象

同じ在宅サービスである訪問看護は対象とのことです。

ぼくが従事している「訪問入浴介護」には看護師が必ず1人帯同するんですが、対象外っぽいですね。

理由は「医療体制の維持」とのことです。

実際に施設内でもサービスを提供している

また訪問入浴の話で恐縮ですがいわゆる「サ高住」「住宅型有料老人ホーム」の利用者へのサービス提供も行っています。

これは訪問介護も同じだと思います。

ユウ
ユウ
施設に訪問してのサービスにおいては施設ごとに予防対策のルールが様々です。あと、「コロナ療養ホテル」も対象外みたいです。

訪問介護が対象外となる3つの理由


厚生労働省があげる理由が下記のとおりです。

  • その①:クラスター発生の可能性が低い
  • その②:高齢者のワクチン接種が進めば感染リスクを減らせる
  • その③:感染判明でも介護者を変更可能

色々と思うところがあるでしょうが、それぞれひとつずつ見ていきましょう。

訪問介護がワクチン対象外となる理由(1):クラスター発生の可能性が低い

施設等に比べてクラスターの発生率が低いとされていることが理由のひとつです。

そもそもクラスターの人数の定義って‥

    一箇所で5人以上の感染者が出ることをさすが公式な定義はない

上記の定義で言うとかなりクラスターが起きるリスクはあると思いますが‥。
例えば在宅介護でも利用者の自宅で大勢で集まり担当者会議を行ったり。
もっと言うと訪問した際も利用者1人だけではなく、家族もいますし。

またぼくの話で恐縮ですが、特に訪問入浴は1サービス3人での提供が原則なのでかなり注意していますが。

訪問介護がワクチン対象外となる理由(2):高齢者のワクチン接種が進めば感染リスクを減らせる

これは在宅介護に限ったことではありませんよね。
施設でも同様。

むしろ利用者が一気に受けることも可能でしょうからその意味で言うと在宅介護よりも速度が早いです。

訪問介護がワクチン対象外となる理由(3):感染判明でも介護者を変更可能

これは結構ひどいですね。
個人的に1番かもです。

周知の事実として介護職院の人手不足があると思うのですが。多くの事業所は人のやりくりで日々悪戦苦闘しているはず。

「感染判明したから、他のとこ!」とサクッとはなかなか行かないですよね。

在宅介護の需要は実際に上がっている

現場に立っていても感じますが在宅介護の需要は日を追うごとに上がっています。

根拠として「訪問入浴」を手がける大手事業所は売り上げを前年度よりどこも上げています。
明らかにコロナの影響です。

依頼をもらう時も
「クラスターが出たから‥。」とか
「怖いから‥。」
と言うものが多いです。

今も尚増えています。つまり人手はさらに足りなくなることが容易に予想できます。

世間の反応まとめ


Twitterでの反応をまとめました。

世間の反応


多くの不満の声が上がっていますね。その一方で数に限りがあるので‥と言う声もありました。

政界関係者の声

現場を知る人たちが存在することは支えですね。

アンケートを実施

先日、下記のツイートをしました。


多くの方が不満に思っているようです。

今後はどうなる?


現段階では政府は方針を改めないとのことです。

ただこれだけ戸惑いや不安、憤りの声が上がっているので早い段階で改訂される可能性は少なからずあるかと思います。

まずは自分の身は自分で守っていく

政府へのロビー活動をしていく必要性がある一方で、予防対策にも気が抜けません。
ぼくも改めて徹底しようと身が入りました。

出来得る最大限のことをやっていくしかないですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?
納得がいかない人たちも多いでしょう。

声を上げてくれている関係者の方々もいますが、僕たち従事者もできる限りあげていき、何とか変えて欲しいところですね。

緊急事態宣言も延長されて、今後の見通しも全然目処もなかなか立たない状況ではありますが、繰り返しになりますができることをやっていくしかないですね。

新着情報があれば本記事も都度、更新していきます。

ということで今回は以上です。
今後も介護に関するニュースがあれば取り上げていきたいと思います。
それではまた次回。

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