プロが選ぶおすすめ介護用防水シーツはコレ!【種類別レビュー有り】

おすすめの介護用防水シーツ 訪問入浴とは?

こんにちは、ユウ(@yuyuhoimin)です。
介護業界で働いて10年目、管理職をしています。

やさし君
やさし君
自宅で親の介護をしているんだけど、防水シーツってどれを選べばいいの?
ゆうこちゃん
ゆうこちゃん
どんな種類があってそれぞれどんな特徴があるのかな?
ユウ
ユウ
現場でよく同様の質問をいただきます。

ということで今回は、

「介護用防水シーツを探してる人」
「少しでも介護負担を軽減したい人」

のために、おすすめの防水シーツから種類別にメリット・デメリット、手入れ方法や敷き方、よくある質問までマルっと解説していきます。

本記事の信頼性
  • この記事を書いているぼくは介護業界に勤めて10年目
  • 介護職員への研修やセミナー講師としても活動

それでは下記からどうぞ。

【ベスト1】迷ったらコレでOK!

ベスト防水シーツ
出典:楽天

これがベストオブ防水シーツです。

10年間全国各地の介護現場を見てきましたが、これが1番多く使われています。

そして、利用者のご家族に聞かれたら必ずコレをおすすめしてます。

迷ってる時間がない人はとりあえずコレを持っておけば間違い無いです。

手入れが楽

家族や、また業者にとっても手入れが非常に楽です。

サッと取れて洗濯機で洗えます。
尚且つ機能性も高く、肌触りも良いです。

ちなみに枚数は交換用に2枚は持っていた方が無難です。

介護用防水シーツとは?

介護用防水シーツとは
続いて介護用の防水シーツを使う目的についてご説明します。

意外とまちがった認識の方がいらっしゃるので。
目的をしっかり理解しつつ、以下からの内容を読み進めてください。

介護用防水シーツの目的
    目的①:尿が漏れてしまった時の対策
    目的②:介護者の負担を減らす
    目的③:サービス事業者の負担も減らす

上記のとおりでして、ひとつずつ解説していきます。

目的①:尿が漏れてしまった時の対策

最大の目的は尿もれですね。

目的②:介護者の負担を減らす

もうひとつの目的が介護者の負担軽減です。

なので後ほど詳しく解説しますが、手入れや交換に時間や労力がかかってしまうものは本末転倒なんです。

目的③:サービス事業者の負担も減らす

在宅介護サービスを利用していると、訪問介護や訪問入浴の業者がシーツを交換する場面が多々あると思います。

細かいことかもしれませんが、シーツ交換の工数をカットできればサービス事業者も、その分他のことに時間を使えるようになります。

介護用防水シーツの種類

  • 生地→防水、撥水
  • サイズ→部分、全身、ボックス

上記のとおり、生地が2種類、サイズが3種類で合計6つの種類があることになります。

それぞれ特徴を解説していきます。

防水生地

撥水と比較すると防水力が高く、マットレスまで染み込みにくいです。

その分洗濯する回数も少なくなります。
また、特徴としては肌触りの良さもあります。

おすすめな人

生地がしっかりしているので、尿量が多かったり、ベッド上での動きが多い人におすすめです。

撥水(はっすい)生地

防水力で言うと、前述した「防水生地」に劣ります。

特徴としては通気性に優れていて、夏場なんかに重宝されます。

おすすめな人

蒸れが気になる方や、体重の軽い人、ベッド上での動きが少ない人等におすすめです。

部分タイプ

冒頭でご紹介した防水シーツがこのタイプになります。

繰り返しになりますが、在宅介護現場から病棟に至るまで最も多く見かけます。

    特徴としては交換と洗濯がしやすいのと、ズレてもすぐに修正ができるところです。

しょうじきこの部分タイプで十分すぎるんですよね。これ一択だと思います。

ユウ
ユウ
「横シーツ」と呼んだりしています。

全身タイプ

1番おすすめできないタイプです。

四隅をひっかけて表全面に敷くタイプで、ズレやすく介護向きではないです。

またたるみやしわも起こりやすいですし、それらは皮膚トラブルの原因にもなり得ます。

ボックスタイプ

全身を覆うようにカバーするタイプです。

これまで説明した「部分タイプ」「全身タイプ」と比較すると圧倒的にズレにくいです。

ただ、交換時の負担がかなり大きいので個人的にはあまりおすすめできません。

介護用防水シーツのNGな選び方

続いてNGな選び方を3つご紹介します。

①:ニトリやしまむらはNG

ニトリやしまむらに売ってある防水シーツも完全にNGとまでは言いませんが、できれば避けた方が無難です。

前述したとおり、目的は介護にあるのでしっかりと介護のために作られたものを選ぶようにしましょう。

そもそも介護用ではないクオリティが十分でないものを使ってしのげるほど介護は甘くはありません。

②:使い捨てはNG

使い捨てのものを選ぶ人がいますがこれもNGです。

なぜなら場所(スペース)と、経費と、工数がかかるからです。

シーツ交換の回数は想像以上に多いです。

使い捨てをつど使っていては疲れ果ててしまいますし、経済的にもよくありません。

③:大判はNG

先ほどの話と重複しますが、大切なのでもう一度。
「全身タイプ」や「ボックスタイプ」の大判のシーツはやめましょう。

交換や洗濯時の負担が大きいのもそうですが、もうひとつ無駄も多くなります。

防水シーツを利用する方は基本的に介護度が重く、寝たきりに近い人が多いかと思います。

必要な面積に敷いて、何度も繰り返して恐縮ですが扱いやすさを重視しましょう。

よくある3つの質問

最後によくある質問をご紹介しておわりたいと思います。

①:介護保険を使ってタダで貰えないの?

結論から言うと、自治体によって違います。

なので住んでいる地域によっては介護度に応じて購入費を償還してもらうことができるかもしれません。

ただ感覚値で申し訳ないですがシーツまで自治体が出してくれるところは少ないと思います。

ユウ
ユウ
これまで10年間で全国各地を飛びまわってきましたが見なかったです。
福祉用具屋さんの値引きについて

防水シーツを探している人は、確実に介護用ベッドなど何らかの福祉用具を利用していることと思います。

借りている福祉用具の業者が安価で販売しているところもあるでしょう。
「在庫処分セール!」とかあったらかなり安く手に入りそうですよね。

ただ、福祉用具の業者のメイン収益はレンタル品です。

販売品ではあまり利益が乗らないのでそこまで値下げしてくれないとは思います。

ユウ
ユウ
数年だけ福祉用具の事業所でも働いていました。

また、必要な時にセールをやっているかもわかりません。

必要ない時に事前に買っておくのも違いますし、結局は運とタイミングになりますね。

②:どれにしてもマットまで染み込んでしまう‥

そんな時は防水シーツでは無く、オムツの当て方とオムツ交換の時間の再検討をしましょう。

尿量が多い場合はオムツのサイズやタイプを変えたり、中にパッドを仕込ませたり、ジャバラにしたり‥と様々な工夫ができます。

尿の回数や量が多い場合は、担当のケアマネジャーに相談してヘルパーの回数を増やしたり、時間帯をずらしたりしてみましょう。

③:肌触りが気に入らないみたいですぐ取っちゃう‥

前述したように、防水タイプであれば肌触りも良いのですがそれでも違和感や気持ち悪さをうったえる場合は、

  • 防水シーツをベッドシーツの中にしたり
  • 防水シーツの上に同等の大きさでさらに部分的な布を当ててみたり

してください。

総合的に見てもやっぱりコレ↓

ここまで介護用防水シーツについて解説してきました。

選び方からそれぞれの特徴を加味するとやはり冒頭で紹介したものがベストだと思います。

    防水と撥水をミックスさせており、デニムを使っているのでかなり丈夫です。

迷われている方はぜひ。

ということで今回は以上です。

特に在宅介護では防水シーツだけではなく様々なツールが必要なシーンがあると思います。

できるだけ情報収集して購入しましょう。

また、ぼくが従事している訪問入浴については下記の記事でまとめているので興味のある方はご覧くださいませ。

在宅で介護していくと決めた方は一読の価値があると思います。

おわり。

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