20代で介護業界に転職するのは可能?有り?新卒10年目の業界人が解説

働き方

こんにちは。
介護業界で働いて10年目の管理職、ユウです。

やさし君
やさし君
僕は今年で27歳だよ。介護業界に転職を考えているんだけど未経験で20代後半な僕でも大丈夫なのかな?
ゆうこちゃん
ゆうこちゃん
私も20代だけど介護業界って不安もあるわよね。
ユウ
ユウ
わかります。
僕も新卒22歳の時に介護業界に飛び込むときはやっぱり一抹の不安がありました。

そんなド素人が実際に介護業界で10年間働いてきて感じた率直な意見や、体験談を包み隠さずお伝えしていきます。

本記事の信頼性

  • この記事を書いているぼくは介護業界に勤めて10年目で現在31歳
  • 管理職・面接官として実際に採用や人事にも携わっている
  • 会社外で個人としても活動していて大手求人サイトとも接点あり

20代で介護業界に転職するのは可能?


結論から先に言うと、余裕で可能です。
不可能な理由を探すのが難しいくらい可能です。

実際ぼくが介護の世界に飛び込んだのは大学を卒業した22歳の時でした。
それから10年続き、今では中堅くらいにはなれたかな?という感じです。

20代で介護業界に転職するのは有り?


こちらも先に結論を言うと、『割と有り』だと思います。

ポジショントークになってしまいますが20代で介護の業界に入ると様々な特典、メリットがあるからです。

以下から20代だからこそ味わえる具体的なメリットを実体験をもとに解説していきます。

20代介護職員は働きやすい

22歳で入社した僕も今ではもう32歳のおっさんですが、つい最近前では20代でしたのでこれまでの約10年間で感じたことを凝縮してお話ししていきます。

端的に言って介護の仕事は20代だとかなり働きやすいですよ。
僕が実際に感じた具体的なメリットを以下から解説していきます。

20代で介護の仕事をする5つのメリット

    その①:採用率が圧倒的に高い
    その②:ちやほやされる
    その③:昇格しやすい
    その④:職場恋愛も
    その⑤:将来性

それぞれ順番に解説していきます。

20代で介護の仕事をするメリット(1):採用率が圧倒的に高い

かなり採用率が高いです。

実際に僕が面接する時も若いと「お!」と前のめりになります。
採用率が高いと言うことは会社の選択肢も広がります。

その分優良な企業に出会える確率も高まると言うことですね。

介護にも優良企業はある

    ブラックなイメージが定着してる介護業界ですがしっかりホワイトな会社も存在しているので安心してください。

20代で介護の仕事をするメリット(2):ちやほやされる

結構大きな利点です。
高齢者にも特に中高年のスタッフからちやほやされます。

ユウ
ユウ
ちやほやされて嫌な人はいないですよね。

介護現場で働いていて如実に感じます。
許されるミスも多いですし何より働きやすいのは大きなメリットですね。

20代で介護の仕事をするメリット(3):昇格しやすい

介護業界は割と昇格しやすかったり、役職につきやすかったりします。
かく言う僕も入社して半年で管理者になりました。

理由は人材不足など色々有りますが事実として昇格しやすいのは確か。

なので若い人でも狙えるし、若いうちから責任あるポジションを任されるのはやりがいにも直結します。

また早い段階で役職についていればその分、その先のポジションも狙いやすくなると言うことです。
僕の周りでも成り上がってる介護職員がたくさんいますよ。

20代で介護の仕事をするメリット(4):職場恋愛も

僕のところだけかもしれませんが(笑)職場恋愛、社内結婚がもう異常なほど多いです。
特に女性の割合が高い介護業界では男性はよりどりみどりかもしれません。

ちなみに僕は「訪問入浴介護」と言う入浴介助に特化した専門サービスを行っていまして、女性:男性=2:1のチームで動いているのも要因の一つかもしれません。

訪問入浴に関して知りたい人は下記の記事をどうぞ。
»訪問入浴とは?

20代で介護の仕事をするメリット(5):将来性

介護職員の処遇は徐々に改善され良くなっていってます。

事実として僕の会社でもベテランの介護職員さんは国の後押しもあり、制度の改正で月の給料が10万円近く上がった人もいます。

ちょっと羨ましすぎますね。
職員数自体も年々増えていますし、取り合いにならない今がチャンスだと思います。

僕は10年目で年収で言うと650万円くらいです。
悪くないですよね。

介護はなくなることがない

介護は未来永劫なくなることがない職種だと思います。
AI化が進む世の中ですが介護は完全なるAI化は不可能だからです。

サポートするテクノロジーはどんどん発達していくでしょうが、どこまで行っても「人間」の存在は不可欠です。

万が一介護から完全に人が必要としなくなる時がくるとしても我々が生きている間中は無いと思います。

スキルが蓄積されて活かせる

20代で介護の仕事をしておくと、未来に訪れるであろう「身の回りに介護が必要になる時」の備えになります。

これは結構大きくていざ必要になるとみさんあたふたしてパニックになります。
幾度となくそういった現場を見てきました。

予め介護に関する知識や技術を体得しておくことは長い目で見て絶対に損はしません。

20代で介護業界に転職する3つのデメリット

    その①:薄給であるケースが多い
    その②:視野が狭くなりがち
    その③:社会的評価が低い

上記のとおりです。
こちらも深堀りしていきます。

20代で介護業界に転職するデメリット(1):薄給であるケースが多い

介護職員の平均年収は約320万円くらいで決して高く有りません。
それよりも低いところもあるかもしれません。

いくら20代と言っても給料が低いとがっかりしますよね。
とは言えあくまで『平均』です。

前述したとおり、僕は結構貰えています。

    職場選びを間違わずにしっかりと年収を上げていく動きをしていけば、個人の努力によって十分に打破できる問題です。

介護職員の年収の上げ方については下記の記事で解説しています。
»介護職の正しい年収アップ方法【転職+〇〇です】年収750万の介護リーマンが解説

20代で介護業界に転職するデメリット(2):視野が狭くなりがち

繰り返しになりますが介護はブラックなところもあります。

20代で介護業界に勤めること自体はもちろん推奨するんですが、ブラックなところに当たってしまうと長時間労働で感じがらめになってその世界しか見えなくなってしまいます。

もっと言うとその施設や事業所が介護業界の全てだと思い込んでしまう可能性があります。
そうなると負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。

なので外部とのコミュニティや介護以外の勉強もできる範囲でしておくことをお勧めします。

僕も興味本位で本ブログを運営するようになってからたくさんのことに気づき学びを得ることができました。

それについてはまた別の機会で。

20代で介護業界に転職するデメリット(3):社会的評価が低い

20代で若いとどうしても同級生や周りの目が気になりがちです。
僕もそうでした。

友達になかなか「介護の仕事をしてる!」って胸を張って言えない時期がありました。

ユウ
ユウ
もちろん今は言えますよ!

また事実としても介護職に対する社会的な評価は決して高くありません。

むしろ低いです。
気になる人には負担になりますね。

わかりやすい指標でギャフンと言わせる
介護を下に見てくる人がいたら、1番わかりやすい「収入」でギャフンと言わせましょう。

前述した通り介護職で高収入な人はたくさんいますので。

介護職員に向いている人

  • 単純作業が苦手な人
  • デスクワークが嫌いな人
  • 仕事にやりがいを求めている人

上記に該当する20代の方に介護職は特におすすめです。
介護は対人サービスなので常に変化します。

臨機応変な対応が求められることが多々あります。

それによって時には従事者がパニックになることもしばしばありますが、言い方が適切ではないかもしれませんが『良い意味で退屈しません。』これは仕事をする上で非常に大切なことであると10年目にして強く思うようになりました。

補足:働き方が意外に多い

介護の仕事って実は職種ややることが分かれていて、意外に多いんです。

前述した訪問入浴もそうですがそれ以外にも事務寄りの仕事や営業寄りの仕事、施設か在宅かでも変わってきます。

    自分に合った介護の職種を見つけるためにも早い段階(20代)でのスタートはお勧めです。

介護にどんな職種や職場があるかは下記の記事でわかります。
»【介護転職】職種と職場の正しい選び方!業界10年目が徹底解説

20代からよくある質問

介護業界は女性社会なの?

従事する人の性別割合で言うとそうかもしれません。
また、「お局」と呼ばれるモンスターが各地に存在しているのもまた事実です。

しかしだからと言って完全に男性が弱い立場にいるかと言われればそうでもありません。

前述したように逆にそれを利用して結婚相手まで見つける人がいますからね。

介護に勤めているとつぶしが効かない?

介護の仕事をしていると、万が一他業界に行きたくなった時に不利になるの?そんな声も上がってきたことがあります。

結論は「YES」であり「NO」です。

なんじゃそりゃ?って感じでしょうから解説していきます。

YESな理由
確かに介護職は専門性の高い職種で介護技術だけ持っていても他の仕事で活かせることはおそらくないでしょう。

NOな理由
しかし専門職だからこそのチャンスもあります。

    例えば「営業」なんかは多くの人が苦手としているのでそこで結果を出せば転職時の強いアピールポイントになります。

営業力がある人材はどこの会社も欲しいのは当たり前です。
なぜなら会社は利益を求める集団だからです。

そして介護業界では営業の結果が出やすい傾向にあるのでお勧めです。

また、個人的にはもし他業種に行きたくなっても先程解説したように介護にはたくさんの働き方があるのでワンクッション入れてもいいかと思います。

下記の記事で詳しく解説しています。
»介護から他業種への転職はアリ?後悔しない為に知っておきたい第3の道

withコロナ

コロナ禍の介護業界は、各企業が自治体の方針に従いつつ独自で対策に時間とコストをかけている状況です。

サービスの種類によってはクラスターが起きて休業を余儀なくされたり、逆に需要が高まり売り上げを伸ばすところがあったりとさまざまです。

ワクチン接種に関しても自治体の方針によってバラバラですが優先的に受けられるのはどこも同じでしょう。

今から転職するならそこをしっかりと事前に確認しておくべきですね。

合わないと思ったら?

「もうこりゃどうしても合わないな‥。」と思った時はスパッと辞めてしまっても良いと思います。

進んで介護の仕事についた人はなかなかそうはならないとは思いますが損切りのタイミングも早いことに越したことはありません。

早い段階での決断ができる点も20代の特権です。

入社して2週間でやめたZ世代
いわゆるZ世代の子たち。2021年入社の人たちが入社してすぐに退職代行を使ったりして辞めたと言う話は結構聞きます。
テレビやネットだけではなく。

そのくらい決断が早くてもいいかなと個人的には思います。
また転職の回数を気にする人たちもいますので下記の記事で答えを見てみてください。
»【現役面接官が解説】介護転職は回数が多いと不利?【〇回まではOK】

介護転職で失敗しない為には


結論は早い段階での転職エージェントへの登録です。
なぜなら転職活動は時間をかけた方が成功率が上がるからです。

それと良質な求人案件はすぐに無くなってしまうからです。
そりゃそうですよね。

特に若い世代である20代の需要は大変高いので企業も争奪戦です。
あっという間に無くなってしまいます。

悲しい現実:ブラックの方が多い
悲しい現実ですが介護業界ではブラックと呼ばれる事業者の割合の方がそうでないところより圧倒的に高いです。
なので好条件の良質な案件は秒速で消えていきます。

結果、ブラックが残ってしまって転職にも失敗してしまう‥そんな未来は全力で回避するべきです。

狙うのは非公開求人

また、市場やネットには出回らない「非公開求人」もエージェント経由でしか知る術がありません。

    企業側も誰彼こられたら困りますし、ミスマッチを防ぎたい気持ちは求職者と同じですからね。

なので企業も信頼できる転職エージェントにしか非公開求人を出しません。

下記の記事で介護系のおすすめ転職エージェントをピックアップして紹介していますので是非チェックしてみてください。
»【介護系に強い】おすすめの転職サイト・エージェント比較!業界人が選ぶのはここ

転職にはリスクがつきものですが、転職活動にはリスクがありません。
転職エージェントに登録をして転職のプロの話を聞きき、「転職しない」と決めるのも良しです。

上手に活用してブラック企業を避け、ホワイト企業を選ぶ確率を高めましょう。
動き出した人から変わっていきます。

おわり。

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